1959-12-26 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
第八条には、国及び都道府県は種鶏業者、孵化業者の事業場を作りましたり、改良したり、災害復旧をいたしましたり、また養鶏を経営するまあ養鶏農家でございますが、その経営の改善のために、優良な資質を持つひなをどう配付を受けてふやすか、駄鶏淘汰をどんなときにしていくか、まあ需給調整にも役立つのでありますが、生産費軽減の方法にもなりますし、増産のためにも貢献すると思いますが、養鶏業者に対しても必要な助言と指導その
第八条には、国及び都道府県は種鶏業者、孵化業者の事業場を作りましたり、改良したり、災害復旧をいたしましたり、また養鶏を経営するまあ養鶏農家でございますが、その経営の改善のために、優良な資質を持つひなをどう配付を受けてふやすか、駄鶏淘汰をどんなときにしていくか、まあ需給調整にも役立つのでありますが、生産費軽減の方法にもなりますし、増産のためにも貢献すると思いますが、養鶏業者に対しても必要な助言と指導その
しかし、法律案が通りませんでしたので、その予算は本年度は種鶏業者と孵化業者との一斉調査費に回してあります。それで、一部の予算がまだ一年分では少ないので、それに残っているのは、それは完了いたします。言いかえますと、これは今回の政府提案と衆議院の修正案の施行についての準備は大部分が整っておるということでございます。
その種鶏の雌・雄の正しい交配によって産卵が続けられていく、その種卵の生産をやっておる行為というのは種鶏業者の行為なんですが、これは一般農家でもそういう純粋度を保つということを確実にやっておればやれるんですよ。
○安田政府委員 芳賀先生のおっしゃる通りでございまして、現状は、採卵・採肉養鶏を行ないます養鶏農家では、特に個人としては種鶏業者になるものはほとんどございません。しかし、農業協同組合や農家の共同事業をもちましてそこまでだんだん進展していきますことは、これは農業の共同化として当然のことでございまして、農林省の施政の方針であります。