1998-04-03 第142回国会 衆議院 建設委員会 第7号
また、委員から、同様の災害がこれからも起こる可能性があるのでさらなる努力をしろということ、ごもっともでございまして、安全で信頼性の高い道路空間を確保するため、のり面防護工等の施設の対策だけではなくて点検パトロール、それから計測機器による監視の強化、こういった面におきますソフト面にも対応いたしまして、総合的に防災対策を進めてまいらなければならぬ。
また、委員から、同様の災害がこれからも起こる可能性があるのでさらなる努力をしろということ、ごもっともでございまして、安全で信頼性の高い道路空間を確保するため、のり面防護工等の施設の対策だけではなくて点検パトロール、それから計測機器による監視の強化、こういった面におきますソフト面にも対応いたしまして、総合的に防災対策を進めてまいらなければならぬ。
災害防止を行うために、現在、防災対策として、のり面防護二カ所、雪崩さく三カ所、それから南の方から雲石道路という形で三キロ区間ぐらいの整備を行っておりますが、やはり一番問題になりますのは雲石峠でございます。ここの急峻な地形、それから道立の自然公園、地すべり地域を通過するといったことで、ルートの確定に向けて鋭意調査しているところでございます。
○説明員(長谷川忍君) 五十三年度の工事経費の要求につきましては現在一兆五十億円ということで進めておりますが、その中におきまして、先ほど施設局長から申し上げましたような落橋対策、あるいはのり面防護対策等々につきまして、これらを中心として配慮していきたい、かように考えております。
それから、のり面防護施設につきましてどんなことをしておるか、また今後どうしていくかという御質問かと存じますが、一般的に落石の防護対策は、落石の危険が予想される場所につきまして、斜面の形とか、岩盤の風化の程度、気象条件、交通量、過去における落石の実績など、それぞれの現地の状況に相応した対策を講じておるわけでございます。
まず、風水害対策といたしまして、無線局等水防施設の整備、河川の維持改修のための建設機械の整備及びがけ地近接危険住宅移転事業の促進を図るため、予算額二十四億三千百万円を計上いたしているほか、道路ののり面防護等道路災害防除のための事業の推進を図ることとしております。
まず、風水害対策といたしまして、無線局等水防施設の整備、河川の維持改修のための建設機械の整備及びがけ地近接危険住宅移転事業の促進を図るため予算額二十四億三千百万円を計上いたしているほか、道路ののり面防護等道路災害防除のための事業の推進を図ることといたしております。
○高橋(浩)説明員 ただいまのところ沿線で線路の敷いてあります、私の方はフォーメーションと言っておりますが、そこは除草薬等を使いまして、きれいにしておりますけれども、いま先生の御指摘のように、それから下と言いますか、いわゆるのり面のところについては、これはのり面防護ということで一応芝を植えたり——実際には長年経過して雑草になっていますけれども、草が生えておるというのが、全国全部そうなっておるのが実態
その点はすぐ直すようにいたしますし、これからも、素掘りの側溝ではなくてコンクリートの側溝にするとか、あるいは、工事中はどうしても若干のことはやむを得ないのでございますが、のり面防護にも力を入れまして、危害の起きないように極力いたすつもりでございます。
先ほど言いましたように、やはり雨その他で道路の路体がくずれないような川側のコンクリートの擁壁とか、あるいはまた切り取りをしたところでは、ただ切りっぱなしで岩が落ちることのないように、いろいろのり面防護工法をやっておる次第でございます。
この地形からいいまして、一方が飛騨川でございまして、飛騨川のほうには岩盤に擁壁その他をかけまして、また山側の山を削ったところには、のり面防護工法——擁壁及びモルタルの吹きつけその他をいたしております。こういう構造からいいますと、現在の二車線の道路としてはほとんどまあ最上の構造規格をとっておるものと思っております。
それからもう一つ、大体先ほど先生のお話のありました約五十キロ間につきまして、のり面防護であるとか、あるいは護岸であるとかいうものを強化しろというような対策、この二つを主としてちょうだいいたしております。そのうち大歩危−土佐岩原間の二カ所のトンネルにつきましてはただいま、これは一昨年からでございますか、工事に着手をいたしておりまして、ただいま盛んに掘さくをいたしております。
正確な数字は申し上げかねまするが、大体三十億ないし四十億の金を全線に投資いたしまして、のり面防護をいたしたのでございます。それで今回の結果を見ますと、これはかなりの成果をあげましておりますと私は判断しております。それは、いままでの防災をしない前でございますともっとひどいことになったと思いますが、かなり個所数は減らしたということでございます。
千百十四号は、札幌工事事務所で二千七百余万円で請負わされた、のり面防護その他工事ほか三件の工事におきまして、設計通りにできたものとして検収しておられますが、のり面防護の編さく工の編さく高等が設計と相違しており、約八十九万円が出来高不足となっておる事態であります。
一一一四号は、札幌工事事務所で二千七百余万円で請負わせられたのり面防護その他工事外三件の工事におきまして、設計通りできたものとして検収しておられますが、のり面防護の編さく工の編さく高等の施行が設計と相違しており、約八十九万円が出来高不足となっている事態であります。