2019-11-27 第200回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号
御指摘をいただきました農地ののり面でございますけれども、もともと土の斜面であったものを、平成二十七年の災害時に、のり面の下にコンクリート擁壁を設置しますとともに、のり面勾配を緩くする工法で復旧をしたものですけれども、しかしながら、今回の台風十九号によりまして擁壁の上部のり面の一部が再度被災をしたことから、のり崩れの要因を十分に検討し、同様の災害が生じないように復旧工法等の技術的支援を行い、再度災害の
御指摘をいただきました農地ののり面でございますけれども、もともと土の斜面であったものを、平成二十七年の災害時に、のり面の下にコンクリート擁壁を設置しますとともに、のり面勾配を緩くする工法で復旧をしたものですけれども、しかしながら、今回の台風十九号によりまして擁壁の上部のり面の一部が再度被災をしたことから、のり崩れの要因を十分に検討し、同様の災害が生じないように復旧工法等の技術的支援を行い、再度災害の
これに対しまして、JR東海は、この補正後の環境影響評価書におきまして、発生土の土質に応じたのり面勾配の確保や、擁壁、排水設備といったそうした対策設備の設置、また土砂流出防止に有効なのり面への播種、いわゆる植物の種をまくということでございますが、播種や緑化などにより発生土置場の崩壊に伴う土砂災害などが生じないように努めるとしております。
こういう個所につきましては、私たちといたしましては、再度現地を調査し、その上で、まず、のり面の安定のために、のり面勾配がこれでいいのだろうか、のり面勾配を個所によっては緩くする、そのためには用地の追加買収をする、こういうふうなことを行っておりますし、また当然、のり面から湧水して出てまいります水の処置、こういうものについても万全を期す。
これは早く言えば、この事故のあった原因は、この切り取りののり面勾配が非常にこの岩石、土質、そういうものに合わなかったのではないか、こういうふうにわれわれは考えておる。この事故の原因については、当局はどういうふうにお調べになっておるか、その点をまず第一にお聞きしたい。