2021-03-16 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
今説明がありましたように、胴込めコンクリートの充填不足ですとかのり覆いブロックの問題、合わせると一万三千を超える不具合があるということで確認をされたわけであります。 済みません、資料、とじた順番がちょっとずれているかもしれませんけれども、申し訳ございません。おわびしておきたいと思います。 次に、ちょっとこういう問題でありますので、大臣にこの本件に関する所見といいましょうか、伺いたいと思います。
今説明がありましたように、胴込めコンクリートの充填不足ですとかのり覆いブロックの問題、合わせると一万三千を超える不具合があるということで確認をされたわけであります。 済みません、資料、とじた順番がちょっとずれているかもしれませんけれども、申し訳ございません。おわびしておきたいと思います。 次に、ちょっとこういう問題でありますので、大臣にこの本件に関する所見といいましょうか、伺いたいと思います。
一、胴込めコンクリート充填不足、のり覆い大型ブロック背面空洞、大型ブロック設置に際し、本来は一段ずつ施工するところ、工程を急ぐ余り二段ずつ施工し、バイブレーターが届きにくくなってコンクリートの充填性を低下させたことなど。二、のり覆い大型ブロックの段差、ブロックの目開き、目地施工不良。
一、胴込めコンクリート充填不足、のり覆い大型ブロック背面の空洞が四千三百四十八か所。二、のり覆い大型ブロックの段差、ブロックの目開き、目地施工不良が九千百二十三か所。三、のり止め基礎未施工が二か所、合計百十二メートル。四、護岸端部の処理不備。 以上でございます。
まずは、やはりこのシラスといいますのは、御承知のように、流水によります浸食に極めて弱いという性格を持っておりますので、実はこのシラス対策につきましては、シラス地帯における土工設計施工指針というようなものをかつて昭和五十年につくっておりますけれども、これにのっとりまして、いわゆる切り取りの安定勾配の選定、並びにさらに風雨にさらされないようなのり覆い工の施工、そしてさらに排水工の整備ということを確実にやればということの
次に、応急対策の状況でございますが、クラックののり覆い工、崩壊地頭部排水工、土砂流出防止のためのH鋼くいの建て込み、こういった応急対策につきましては、お手元の資料にございますように八月中に完了をいたしております。 それから、3の恒久的な地すべり対策でございますが、これにつきましては、既に集水井、明暗渠、横ボーリング、排土等の工事に着手いたしておりまして、工事は順調に進捗いたしております。
一つは、あのせきの左側側の下流の取りつけ護岸の形式構造がまずかった、当初の設計よりも五メートル川側に延びていた、のり覆いの構造も非常に弱かったということが第一点。第二点は、四メートル鉄矢板の打ち込みをする設計だったのに、その打ち込みがなかったという問題。第三点は、この小堤ですね、小堤の計画高水位が不足していた。あそこはA・P二十二・八四メートルなのに、それよりも四十センチ低い小堤になった。