2017-04-28 第193回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号
そのためには、環境回復、人間回復、なりわい回復、あらゆることをやっていかなければいけない。それはあなたが一番知っているはずですから、の一人だと思いますから、是非そのことを、もうお役人の言いなりにならないで、自分の大臣としての今までの、何度も言うとおり、体験や経験や思いを実行するために、是非その認識を改めて持って頑張ってほしいなというふうに思うんです。 そこで、大臣、お聞きします。
そのためには、環境回復、人間回復、なりわい回復、あらゆることをやっていかなければいけない。それはあなたが一番知っているはずですから、の一人だと思いますから、是非そのことを、もうお役人の言いなりにならないで、自分の大臣としての今までの、何度も言うとおり、体験や経験や思いを実行するために、是非その認識を改めて持って頑張ってほしいなというふうに思うんです。 そこで、大臣、お聞きします。
やっぱり人間回復だ、一つは、二つには環境回復だ、三つはなりわい回復だと。この三つの回復がなされなければ、本当の意味での福島の復興再生はあり得ないと。 そういう中で、確かに道路の整備も着々と、常磐自動車道も全線開通をいたしましたし、あるいは建物の建設もかなり進んでいることも事実であります。
これから避難指示解除を積極的にやることによってこの原発事故はもうなくなったんだということを政府・与党はできるだけ進めていきたいということですが、避難指示解除はいいんですが、問題は、その自治体が存続するためにはやはり多くの方々が安心して戻っていくということ、それは先ほど申し上げたとおり、人間回復やなりわい回復や環境回復というものがしっかりなされなければならない。
依然として十万人近くの方々が県内外に避難生活を強いられているという現状、そして、様々な風評被害始め除染、これからのなりわい回復、人間回復、環境回復と、いろんな課題があるわけであります。こういう状況の中で、今日は、実は廃炉、この問題に焦点を絞りながら、今国会最後でございますから、ちょっとおさらいをしながら今後のことについても質問をさせていただきたいと思っております。