1954-12-18 第21回国会 衆議院 農林委員会 第4号
但し、農業単位の可否については、なほ検討を要する点が残つておりますので、現在実験中の農家単位共済の実験は、継続するものとする。 次に、共済金額は、石当りに定め、共済に付する額は、農家ごとに共済金額の一定割合、一〇、七、五、三を選択することとする。 次は、損害の填補は、実損害の七割に達し得るよう共済金額及び補填の対象となる被害程度を決定する。
但し、農業単位の可否については、なほ検討を要する点が残つておりますので、現在実験中の農家単位共済の実験は、継続するものとする。 次に、共済金額は、石当りに定め、共済に付する額は、農家ごとに共済金額の一定割合、一〇、七、五、三を選択することとする。 次は、損害の填補は、実損害の七割に達し得るよう共済金額及び補填の対象となる被害程度を決定する。
最近の地方財政の状況はますますその困窮度を強め、財源の不定に悩む団体が著増いたしておりますことは、まことに遺憾とするところでありますが、一方また地方財政の運営につきましても、国も地方団体もともどもになほ検討を加えるべき点があまたあることも、否定できないのであります。政府は今後この計画の実行を通じ、誠心誠意地方財政の改善合理化に努めて参りたいと存じております。
国内の価格の問題については価格調整公団等を使つて、プールの価格をつくることも考えられますが、まだ具体的な実施の方法につきましては、なほ検討を要するものがありますので決定をいたしておりません。