2010-04-08 第174回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
私は一つ感銘を受けたものがありまして、作家の山本おさむさんの「どんぐりの家」、御存じでしょうか。 障害のある子どもを主人公とした作品なのですが、その中で、障害のある子は、小さいとき、ほとんど寝たきりだった。母親は、その子に御飯を食べさせ、おしめを取りかえるのが日課であった。そんな我が子を見ていると、この子はこれで生きていると言えるのだろうかとつい思ってしまう。
私は一つ感銘を受けたものがありまして、作家の山本おさむさんの「どんぐりの家」、御存じでしょうか。 障害のある子どもを主人公とした作品なのですが、その中で、障害のある子は、小さいとき、ほとんど寝たきりだった。母親は、その子に御飯を食べさせ、おしめを取りかえるのが日課であった。そんな我が子を見ていると、この子はこれで生きていると言えるのだろうかとつい思ってしまう。
先ほど申し上げたように、あいた商店街にNPOやデイサービスや、総理も、総裁として現場を訪ねていただきましたあのどんぐりパンも、実は都市機構がいろいろやっていただいて、あそこは二つの区画で、すごくおいしいパンをつくっていただきました。総理、食べられましたよね。 私は、このふるさとは守ってもらいたい。改革はいいです。二十八社、九財団ありますね。
公民館が放課後児童対策を行っている例といたしましては、岐阜市の華陽公民館のケースがございますけれども、ここでは平成四年度より公民館指導員を配置いたしまして、主として小学校児童を対象とした地域の遊び場である華陽どんぐりルームというものを開設され、平日の下校時から午後五時まで、また、学校休業日の午後一時から午後五時まで対応されているということでございます。
だから、これをもう廃止して、そうしてただ、連合大学院としてこれを残すということであるならば、これはもうあとはどんぐりの背比べと言うと言葉が悪いですけれども、地方大学は同じですから、これを拡充するというので予算を持っていけると思います。
だから、ほんとうに競争的寡占でもって、言いかえれば、どんぐりの背比べをして進んでいるという段階、そういうことに結果としてなるようなものなら、私は心配しませんよ。一段抜きん出ている。この間も言ったんですけれども、いままでの東京都内のビルが九階、十階、十一階だ。そういうときにシェアは一一%。これは鉄鋼をよくあらわしていますよ。そこに霞が関ビルができて、これが三十六階建てです。三五・七%。
それから、どんぐりの背比べならまだしもという意味のことをおっしゃいましたけれども、私ども日本の企業の国際競争力というものを考えてみますと、わが国の経済と大体本質が似ているわけでありまして、目先は非常に成長している。そして目先の品物の価格ではけっこう競争していける。けれども、その蓄積があるかと言えば、全く蓄積がない。
それさえおやりになれば、大臣が大臣室のソファーにどんぐり返っておられても、私は蚕業は振興するというふうに考えるのであります。したがって、これらの点につきましてこの機会に具体的な来年度の予算に対する考えを御説明いただきますと同時に、長期計画についてそういう構想なり準備なり計画を持っておられるかどうかということをお伺いして、質問を終わらしていただく次第であります。
生産農協というものは、能率的に仕事をやればやるほど分業の形が中に入ってこなければ、ほんとうの生産的な仕事ができないのですから、生産の仕事というのはみんなどんぐりの背比べみたいに共同作業でやったっていい仕事はできるものではないのです。
で、この問題につきましては、この国会でもたびたび論議があつたように記憶いたしておるのでありまするが、外国為替銀行が法制定されるに至りました直接の理由は、本邦の為替銀行が、岡内では別といたしまして、海外ではいずれも信用力も大してない、いわばどんぐりの背比べであつて、国内ではむやみに国内の為替競争といたしておりまするが、海外に対しては単に有利と思われる所だけに支店を出して、それから手数の余りかからないような
○秋山長造君 その御説明は一応わかるのですけれども、自治庁のほうの偏在是正の考え方は、大体少い所へ新らしく持ち込んでやろうというのではなしに、まあ多いほうを取上げてそうして地ならしをして行こうという消極的なやり方なんですが、そういうやり方で進めて行つた場合は、どれもこれも地方団体がどんぐりの背比べのような形になつてしまつて、一向にそこに進歩発展が期待できないような状態に結切なつてしまうのではないかというように
その理由といたしましては、平易な言葉で申しますと、貿易業者が非常に弱体化して、表現は悪いのでございますが、いわゆるどんぐりの背くらべみたいなかつこうになつておる関係上、ある一定の方向に業界をとりまとめをするというようなこと、話し合つて一定の方向に引きずつて参るというようなことは、非常にむずかしくなつておるということにもよろうかと思うのでありますが、正直なところ現行法でやれることがまだ十分行われておらないという
いずれもどんぐりの背比べの程度でありまして、その間また国家が特殊なフエーヴアを与えることもできませんので、お互いに牽制し合つているようなかつこうでやつておるというような状態であることは、まことに遺憾というほかはないのであります。
ところが戦後は御承知のように、今度の法案ではどんぐりの背比べはやめて、一つのチヤンピオンをつくる、こういうように考えておりますが、私はどつちかというと、ものの考えが自由競争の考え方で、なるべく競争さした方がいいという考えがあるのですが、為替銀行というものは、今の日本の非常によくなつた国力から見ましても、どんぐりの背比べではどうしてもぐあいが悪い、これはやはり一つのチヤンピオンだと思うのです。
また一面におきまして、先ほどちよつとアメリカのライセンスを得て、そうして抜けがけの功名をするのではないだろうか、そういうことは、せつかく各社が研究しておるにもかかわらず、力の弱いところが非常な圧迫を受けるし、また各社におきましてはまちまちに研究を進めておる、いずれもどんぐりの背比べ程度である、そういうことでは非常に日本全体として不利益ではないだろうか、その場合にはもちろん日本の工業試験所というものがあるのですから
食糧確保にどんぐりやくりを集め、弁当なくして登校する小学校の生徒があると聞く。身売りの悲劇は例年よりずつと深刻になるだろうと言われております。かような事実が文明国に許されてよいわけのものではない。
ただいま国会でこのように論議されておりまするまつ最中に、岩手県の遠野地方では、食糧を手に入れるために、農民は山に入つて、くり、あるいはどんぐりを拾いながら——山で木の実も実らないままに、くまが里近く下つて参つておりますが、農民たちは山に入りまして、乏しい食糧をくまと奪い合いながら生活を営んでおるという状態であります。
肥料の中にどんぐりを入れたり、箪笥を景品に出したり、熱海で宴会をやつたり、箱根で宴会をやつたり、こういうものが三割なんですよ。そういうものを今農家に使わしているような農民経済に余裕がないはずですよ。そういうものに関して通産省と農林省と何故もつと連絡しないか、改良局は何をしておるか、これは改良局にはつきり聞きたい。
私どもは家畜の飼料の一つとして、山野にあります胡桃科、いわゆるどんぐり類、こういうものは相当あるはずなんだから、こういうものをやはり家畜の飼料に使うようにしたらどうか、こういうことを前からも申して来ておつたのでありますが、一体胡桃科の分布状態、またその分布状態から見て、どれほど実がとれるかというようなことについての御研究ができておるなら、一応示していただけばたいへん幸いだと思うのでございます。
○杉山委員 大臣は経験を持つておるというお話でたいへんありがたいのですが、外国でもどんぐりで飼つた豚の肉は一番優秀だ、こういう折紙がつけられておるくらいでありますから、そういうふうな天然資源があつて、これでりつぱな畜産をやつて行くことができるなら、非常にありがたいと思う次第であります。
○廣川国務大臣 非常にためになる御意見でございますが、私も実はどんぐりで豚を飼つた経験がございます。非常によく豚が太ります。そうしてまた小学校のちようど休みに子供に頼んで採集したのですが、非常に集まるものです。その分布状況を調べて、そうしてその土地にどういうものを入れていいかというようなこともやらしたいと思います。
戦争中あるいは終戦後において特にその傾向が強かつたのでございますが、原料が非常に貧弱になつて参りまして、酒の原料として、たとえば菊いもを使う、どんぐりを使うといつたような調子で、アルコール分にでき得るものはあらゆる原料を全部動員するといつたような時期が一応あつたわけであります。
どんぐりの背比べで、要領のいい者がうまい飯を食つて、いい自動車に乗るだけのことで、要領の悪い者は没落する。当分その状態を続けなければならぬと思うが、国民の平均的の道徳、平均的の知能を、私は教育の力によつてスイスのごとく、スエーデンのごとく上げ得ると思う。
○カニエ邦彦君 もうこの件についてはお伺いをしたところで、結局はこれではやれませんということがどうも口許まで出掛つておるんだが、それを抑えて、そうしていや、各方面の協力を願いまして、できるだけ努力をいたしてやろうと思つておりますというような、まるでどんぐりをのどの中に詰めたような答弁ですが、併しこれはこれで了承して、次に移りたいと思います。
先ほど北海道のことばかり申し上げましたが、実際にわれわれが長い間やつて来た経験上、現在の数よりふやすということは、結局どんぐりのせい比べのような状態になりまして、かえつてみんなが災いをこうむるのではないか。現在の数くらいがちようど適当で、かえつて健全な経営ができるのであれば増産にもなると考えております。