1986-04-23 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
そこで、私ども養鶏に関しましては、やはり潜在的な過剰生産基調があるわけでございますので、昨年七月に通達いたしました計画生産の改善強化策に基づきまして各般の対策を講じてまいりたい、かように考えているわけでございます。
そこで、私ども養鶏に関しましては、やはり潜在的な過剰生産基調があるわけでございますので、昨年七月に通達いたしました計画生産の改善強化策に基づきまして各般の対策を講じてまいりたい、かように考えているわけでございます。
○石川(弘)政府委員 私ども養鶏の行政という立場だけではございませんで、飼料産業という立場についても管理監督の権限を持っているわけでございます。 今春の低落の際にも飼料関係者に話したわけでございますが、こういうような低卵価を実現ができた場合には、結果的にはえさメーカーといいますものは売りましたえさ代金が回収できなくなるということで、みずからの首を絞めるような結果になる。
この結果、一応国の指導のよろしきを得たし、また、私ども養鶏家の努力もございまして、成果をおさめてまいりましたが、しかし、これはなかなかむずかしい問題でありまして、一応卵価が安定すると、やはり中にはわがまま勝手でこれに造反する者が一、二、出ております。
○彦坂参考人 私ども養鶏家の立場に至りますと、今度のえさの値上がりについては、ぜひとも卵価そのものに吸収さしてもらわなければ困ると思います。物価が上がること自体は私も好んでおりません。また、われわれも卵価が必要以上に上がることは望んでおりません。われわれが過去に行なってきたことを見てもわかると思います。