1991-09-25 第121回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
ただ、先生から御指摘のありました食糧管理法違反による告発をしなかったという経過でございますが、実は私ども、食糧管理法違反事件として告発するためには法的に二つの条件が必要であろうという認識を持っております。第一点は、行為者の特定、そしてまたその違反行為の概要が掌握されているという事実掌握の問題が第一点であります。
ただ、先生から御指摘のありました食糧管理法違反による告発をしなかったという経過でございますが、実は私ども、食糧管理法違反事件として告発するためには法的に二つの条件が必要であろうという認識を持っております。第一点は、行為者の特定、そしてまたその違反行為の概要が掌握されているという事実掌握の問題が第一点であります。
○参考人(高橋篤君) 原料の問題につきましては、先ほど大塚さんから申し上げましたので、同意見でございますので、特に私ども食糧管理法とその運用の中身の問題については全く素人でございますので、果たしてそういうふうになった場合に、コスト主義でそうなるのかどうかというような予測が全く立ちません。
)委員 食糧割当の公平化を期するためにいろいろ考えておるということでありますが、さいわい今次官のお言葉の中に出ました、食糧確保法案の中に、われわれは一点だけはぜひ修正すべきものである、そしてこの法の一つの欠陥ではないかと思いまするのは、食糧確保法案の第八條の四の中に、農民の面においてやむを得ざる事故によつて供出割当量が出せないような実情になつた場合には割当減額の申請ができる、しかし申請中といえども食糧管理法第三條
この点は私から御説明するまでもないことでありまして、食糧事情の急迫化に應じまして、米麦だけではとうてい配給量の確保ができませんので、米麦以外のいも、カン詰あるいは今回は砂糖というような、すべてのものを各家庭にちんばにならないような状況で、総合的にこれを配給いたすことが實は食糧管理法の精神でありますし、また食糧營團が法律上規定されました趣旨であるのでありまして、從いまして私ども食糧管理法が現存いたします