1997-05-29 第140回国会 参議院 商工委員会 第13号
○政府委員(岡本巖君) これまでやってまいっております省議アセスの手続におきまして、都道府県知事の意見を私ども電調審の場を介して通産省の準備書の審査に反映させるということでお聞きしてまいっております。
○政府委員(岡本巖君) これまでやってまいっております省議アセスの手続におきまして、都道府県知事の意見を私ども電調審の場を介して通産省の準備書の審査に反映させるということでお聞きしてまいっております。
○政府委員(岡崎洋君) ただいま先生おっしゃられましたとおり、私ども電調審で本件について意見を申し上げたわけでございます。
○正田政府委員 基本的な仕組みにつきましてはただいま先生おっしゃいましたとおりでございますが、私ども電調審の場におきまして、そのような案件に対しましてはアセスメントを、現在の制度でございますが、チェックいたしまして、つまり審査いたしまして、環境保全上問題があればその問題について具体的に意見を言うことになりますが、当然役所のことでございますから、意見を言う前は事実上いろいろな見解を表明しましていろいろな
私ども電調審の事務当局といたしまして地元市町村の意向を聞いたらどうかという御指摘もあるかと思いますが、やはり地方行政の責任者である知事に総合的な判断をしていただくというのが、私どもとしては適切な方法ではないかという考え方のもとに、知事さんの御意見を伺った上で、それを審議会に報告し、御判断いただいているというかっこうをとっております。