1996-06-11 第136回国会 参議院 金融問題等に関する特別委員会 第3号
私ども銀行局といたしまして銀行あるいはノンバンクの監督を行っていくという立場とは若干異にするものがございますが、企業財務に関する行政はきちんと行われておるものと信じておりますし、またそれに基づきましてそれぞれの公認会計士の方々がその役目を十分果たしておられるものと考えております。
私ども銀行局といたしまして銀行あるいはノンバンクの監督を行っていくという立場とは若干異にするものがございますが、企業財務に関する行政はきちんと行われておるものと信じておりますし、またそれに基づきましてそれぞれの公認会計士の方々がその役目を十分果たしておられるものと考えております。
ただいま御指摘がございましたけれども、社長が若い課長補佐のところにということは、今、証券の例を挙げられましたけれども、私ども銀行局の立場でそういう問題をとらえてみたとき、それは少し誇張されているということはないかなと、私どもはそういうふうには理解をしていないということを申し上げておきたいと存じます。
この二つが今回の私ども銀行局関係の各種の法律改正案の骨子になっておりますが、さらにそのほかに若干各業態、殊に協同組織金融機関系統にその例が多いのでございますけれども、その業態の個別の問題点について検討いたしまして、改正を要するという点を拾い上げて総合的に今回の法律案を編集いたしました。
その性格は、私ども銀行局がこのノンバンク問題についての今後の行政のあり方を検討していくにつきまして、業界の方々とか学識経験者の方々にいろいろ事実関係を説明していただき、それから論点について研究をしていただくという私的な集まりでございます。
○土田政府委員 ただいまつぶさに実情の御説明を承ったわけでございますが、私ども銀行局の立場から申しますと、私どもの職責は主として銀行法その他金融法令に基づきまして金融機関の業務運営についてそれが適切な状況にあるかどうかを監督してまいるというようなことが主目的でございます。
そういう順序でないかと思っておりまして、実は私ども銀行局の中でノンバンク研究会というような集まりも持ちましていろいろ審議を進めていただいておるところであり、今後の審議結果なども踏まえながら適切な対処ぶりを考えていきたいと思っております。
大蔵省、具体的には私ども銀行局でございますが、最近の地価動向などにかんがみまして、金融面でも従来の措置からさらに一歩踏み込んだ措置をとる必要があると判断いたしまして、この三月二十七日に「土地関連融資の抑制について」の通達を発出いたしましたところであります。
○説明員(高橋厚男君) 特別ヒアリングでございますが、特別ヒアリングは私ども銀行局におきまして銀行課、これは都銀、地銀、長期信用銀行、信託銀行等を所管しておりますが、その銀行課だけではなくて、銀行局の各課、総務課でございますとか中小金融課でございますとか保険一課、保険二課あるいは検査部さらには財務局を通じまして、当銀行局といたしましてはあるいは大蔵省といたしましては全組織を挙げてこれに取り組んでいるところでございます
○猪瀬説明員 農協に関しましては、私、存じませんので何ともお答えいたしかねるのでございますが、特会につきましては、私ども銀行局としては関与しておりませんので、主計局の方からお答えいただきたいと思います。
○米里政府委員 全銀協が証券業務三原則に不満であると言っておりました考え方は、基本的には、いまも御指摘のございましたように、現行昭和二年の銀行法においては銀行の付随業務として証券業務はできるのだというこれまでの解釈、これは金融界だけでなしに私ども銀行局もそういう解釈をしておったわけでありますが、そういう解釈であったのに今度の法改正で法律上の認可を要することになった、これは大変な後退であり、既得権の剥奪
○政府委員(米里恕君) 現在の銀行法は昭和二年にできまして、その銀行法で証券業務の位置づけをどう読むかというのはいろいろな意見があったわけでございますが、私ども銀行局といたしましては、銀行法の解釈といたしまして、証券業務というのは銀行法の付随業務という中で読めるというような解釈がなされてまいったわけでございます。 戦後に至りまして、昭和二十三年に現行証券取引法ができました。
○政府委員(吉田正輝君) 本件の内容につきましては、私ども銀行局、銀行を監督する立場でございますけれども、内容をつまびらかにしておりません。ただ、一般論で申し上げさしていただきますと、金融機関はやはり社会的公共的機関でございますので、土地投機等については、融資についてはなるべく抑制的に行うべきだということで指導を行っているところでございます。
、「平和相互銀行について、先日新聞で何か平和相互銀行の経営について問題があるやのようなたぐいの記事が出ておりますが、それは私ども銀行局で検査をした内容では一切ございませんことを申し上げておきたいと思います。
そういたしまして貸出資金——銀行、金融機関が保証をしているそういう貸出資金が適正な担保を取り、健全な貸し付けをしているかどうかという観点で見ているわけでございまして、平和相互銀行について、先日新聞で何か平和相互銀行の経営について問題があるやのようなたぐいの記事が出ておりますが、それは私ども銀行局で検査をした内容では一切ございませんことを申し上げておきたいと思います。
○吉居説明員 私ども銀行局としましては、金融機関に対しまして、預金者保護だとかあるいは信用秩序の維持という観点から日ごろ監督をさせていただいているわけでございますが、このような金融機関が労働基準法を遵守すべきことは言うまでもありません。したがいまして、労働基準法の問題につきましては、先ほど労働省からお答えがありましたように、労働省の御判断におまちしたいと思っておるところでございます。
そういう点をお調べになったかどうか、あるいは、外換銀行といえども銀行局、大蔵省の監督下にあると思いますが、そういう点についてはどういうふうに取り扱われておるか、銀行局長の方からお答えをいただきたい。
ただ、私どもは、政府機関でそれを救うということの前に、できるだけそういった苦情を政府、つまり私ども銀行局、あるいは大蔵省の出先でございます各財務局財務部、あるいは金融機関の団体でございます全国にございます協会、そういったところで受け付けて、そしてそれを私どもといたしましてフォローいたしまして、金融機関を指導し、そういった指導の中で厳しい歩積み両建ての自粛を求めていく、そしてそれがいやしくも報復というようなことのないように
また、私ども銀行局といたしましては、最近設けられました企画官をこの問題についての専担で勉強させるということに昨年からいたしまして、海外の状況の調査あるいはその他の勉強もいたさせておるわけでございます。
○後藤(達)政府委員 通達以後の事務の取り扱いの手順でございますけれども、大体いま申し上げましたような基準を示すことによりまして、各金融機関がそれに該当するような場所の検討をいたしまして、私どもに申請を出してくるのでございますが、これは都市銀行等大銀行の場合には、私ども銀行局へ直接出してまいります。
○説明員(猪瀬節雄君) リース業そのものにつきましての考え方は通産省さんの所管でございますが、私ども銀行局といたしまして、現在銀行がリース業に参加しておりますのが全部で三十五社を数え、相当な数でございます。