2007-05-31 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第18号
踏切道調整連絡会議というのを私ども、鉄道事業者と道路管理者でつくっていただきますので、そういう場を活用して整備計画の立案、策定、そういうのを強めてまいりたいと思っております。 速効対策、五か年で全部できますように、いろんな働き掛けをやってまいりたい、あるいは財政的な措置をやってまいりたいと考えております。
踏切道調整連絡会議というのを私ども、鉄道事業者と道路管理者でつくっていただきますので、そういう場を活用して整備計画の立案、策定、そういうのを強めてまいりたいと思っております。 速効対策、五か年で全部できますように、いろんな働き掛けをやってまいりたい、あるいは財政的な措置をやってまいりたいと考えております。
従来より私ども、鉄道事業者に対しまして具体的な通報や救急出動体制を明確にした規程を作らせておりまして、これを鉄道の全従業員に徹底するように指導をしてまいったところでございます。ただこれも、先ほどの行政評価の際に、一部不十分な点があったことを御指摘いただいてございます。
そういうことで、利用可能な駅につきましては、私ども、鉄道事業者におきまして、ここの駅は利用できますよというような情報をホームページ等で流しておりますし、また、当省の所管でございますエコロジー・モビリティ財団におきましては、そういう情報につきましても事前に流しておりますので、積極的に活用していただきたいと思っております。
私ども、鉄道事業者の行う投資につきましては輸送の安全確保というのが最優先でございます。これは、それ以外のことにつきましては事業者が経営環境の変化あるいはいろいろな事情を勘案して自ら決定していくものだというふうに考えております。そうした中で、バリアフリー化のための投資、あるいは利用者の利便性、快適性を更に向上させるための投資、こういうものは大分私ども進んできたというふうに思っております。
個別的に設置の必要性あるいは効果、こういうことにつきましては、個々のケースにおきまして道路交通の現状だとかあるいは列車の運行状況、こういうものを十分勘案しながら、公安委員会とも協議、調整を行いまして、必要な安全対策を講じた上で対処するよう、私ども、鉄道事業者を指導してきておりますし、これからもそうした指導をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
まず、私ども鉄道事業者にとりまして、事業の根幹は安全の確保であります。このため、保安設備の整備などハード面での対策を進めるとともに、社員一人一人の実務能力の向上を図るなど、さまざまな取り組みを行ってまいりました。その結果、運転事故は着実に減少し、昨年度の件数では発足初年度のおおむね六割となるなど、大幅に減少いたしております。 次に、サービスの向上について申し上げます。
このため、鉄道駅におけるバリアフリー化の推進は、私ども鉄道事業者だけの取り組みでは不可能であり、地元自治体を中心とする関係者の御協力と積極的な御支援を特にお願いするものでございます。 私どもとしましても、今回の法案に基づき、地元自治体を初めとする関係者と協力しつつ、また、国、地方自治体からの御支援を賜りつつ、可能な限りバリアフリー化の推進に努力する所存でございます。
私ども鉄道事業者としましては、地元の皆様の御意見を十分反映するという観点から、法令に定められたルールに従ってバリアフリーを進めていくということを基本にしてまいりたいと思います。
このため、鉄道駅におけるバリアフリー化の推進は、私ども鉄道事業者だけの取り組みでは不可能であり、地元自治体を中心とする関係者の協力と積極的な御支援をお願いするものでございます。
新聞等で御批判のあったのは、その基金をつくるに当たって広く要請をしておるわけですが、それがかなり強い要請だというような御非難だと思いますが、私ども、鉄道事業者初めこの問題に非常に関心のある方、既に何社からも申し出がありますので、そういう善意の申し出につきまして、ぜひ広くお受けした上で、先ほど申しました国の予算と合わせて財団を通じて助成を進めたい、財団の設立については極力この業務の範囲で、差し支えない
しかしながら、私ども、鉄道事業者というのは、当該地区におきまして公益的な鉄道事業を経営しておるわけでございますし、そうした公益的な鉄道事業が、非常に輸送が逼迫をいたしておりまして、乗り切れないような状態になってきておるというような場合に、もうからないからといってこの輸送力増強をしないということはやはり考えられないのでございまして、その事業を担当している責任者といたしまして、当然これはやはり輸送力増強
以上が、事故の人的、物的な面でございますが、緊急事態の発生のときの連絡体制あるいは訓練というような問題でございますが、これは従来とも私ども、鉄道事業者に対しましてこれを強化するように申しておるところでございますが、これは従来、たとえば各種の安全運動の場合、あるいは点検、監査というふうな機会をつかまえまして、こういう訓練等をやっておりますが、今後ともこの面は強化をしてまいりたいと思います。