2007-03-27 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号
そういう意味では、私ども重大災害ももちろん注視をしなければいけないと思っておりますが、今ほどお話にありますような千人率でありますとか、そもそも死亡者数でも実はやっぱり林業が、もちろん製造業がその事業場、労働者多いわけですから製造業多いわけですが、やはり林業、あるいはマイニングの鉱業なども多いわけでありますので、そういったものも併せて私どもの行政、あるいは関係者、関係団体が十分認識できるように、そういった
そういう意味では、私ども重大災害ももちろん注視をしなければいけないと思っておりますが、今ほどお話にありますような千人率でありますとか、そもそも死亡者数でも実はやっぱり林業が、もちろん製造業がその事業場、労働者多いわけですから製造業多いわけですが、やはり林業、あるいはマイニングの鉱業なども多いわけでありますので、そういったものも併せて私どもの行政、あるいは関係者、関係団体が十分認識できるように、そういった
なおまた、私ども重大災害と呼んでおります一時に三人以上の死傷者を生じるような大きな事故、これも全体の中で建設業の占める割合が半分以上に相なっております。
さらに重症のほうでございますが、この点につきましては、重大災害——一度の災害で三人以上の死傷者を出しますのを私ども重大災害と申しておりますが、この重大災害の件数は三十七年若干低下いたしておるのでありますが、これがはたして低下の傾向に移るものかどうか、この点私どもはまだ疑問にいたしておるのであります。
この中で、ただいま先生御指摘のような大きな災害、私ども重大災害と呼んでおりますが、一ぺんの事故で三人以上死傷いたしますもの、この数字はかなり件数が多いのでありまして、ただ三十六年では、三十五年に比べまして若干低下いたしております。
○説明員(小岩井康朔君) 坑内出水の災害につきましては、私ども重大災害の一つとして、きわめて大きな関心をもって対策も考えており、すでに監督部長をして詳細に実施させておるのでありますが、たまたま東中鶴炭鉱の場合におきましては鉱業権者側も旧坑のありますことを十分に御承知なかったようでありますし、当方としましても設定されました鉱区内ではまだ大丈夫という認定に立っておりましたところ、その後ぐんぐん坑道が進みまして