1997-05-21 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第27号
○横田政府委員 入所の方式が現在の措置という行政処分から申し込みによる利用方式に変わるわけでありますけれども、私ども、選考に問題があると利用者の方が考えた場合には、その権利救済の観点から、行政不服審査法の異議申し立て等ができるようなことにしております。
○横田政府委員 入所の方式が現在の措置という行政処分から申し込みによる利用方式に変わるわけでありますけれども、私ども、選考に問題があると利用者の方が考えた場合には、その権利救済の観点から、行政不服審査法の異議申し立て等ができるようなことにしております。
いますが、一面、また学士院会員なりあるいは芸術院会員におなりになる方々につきましては、それになるについて相応のまた業績がある方でございまして、文化功労者年金法に言うところの、特に向上、発達に貢献した、こういう方々が勢いそういう分野に多いのではないかと、こういうように選考結果から思われるわけでございまして、御指摘のとおり、何と申しますか、意図的にある分野に限ってよけい選考がなされておるというふうには私ども選考委員会
これはやはり大学あるいは高等学校の推薦を基準として、私ども選考いたしております。その段階におきまして、学校当局に責任を十分持ってもらっております。学長あるいは高等学校長の推薦を中心として、事務を運んでおるということでございます。ただ、卒業後の返還金の回収につきまして、大学なり高等学校に責任を持たせることは、実情としてなかなか困難でございます。
具体的な評議員の人選につきましては、何の代表ということでは選考できないと思いますけれども、現場の人たちの気持ちは十分反映せられるようなことにおいて、私ども選考上注意してまいりたいと考えております。
○政府委員(井原敏之君) 専門家でないというおしかりでありますが、まあその点は私ども選考の専務に参加したものとして、いろいろ御批判はあると思うのでありますけれども、設置法のいうところの専門委員の適格者でない人は私は一人もおらぬと思います。
深水氏は、御承知のように参議院議員として二回も当選せられておりまするし、広い学識と経験を持っておるということで、私ども選考範囲のうちから選んだわけでございます。たまたま深水君の前歴が、かつて逓信局長であったということで、偶然に符合した点については御指摘の通りでありますが、選考の標準はかような考え方で選んだわけでございます。
私ども選考に当りましては、先ほど申し上げましたような選考基準で選考したわけでございまして、たまたま三井系のオーナーが非常に申請の数も多いし、また基準に適合し、資産信用力もよいオーナーが多かったということが、この結果を来たしたわけであります。もちろん私どもは前々からのいきさつもございますので、各海運会社に系列があることも十分承知いたしております。