2018-11-30 第197回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
○西田委員 本当に、大型連休になることによって、私ども過疎地域やそしてまた観光地を抱える地域にとって大変期待をされるところでもありますし、日本全体が祝賀によって、景気、そしてまた、大変盛り上がることを本当に考えていきたいと思いますし、その辺についての対策や対応をしっかりと講じていただきたいと思います。
○西田委員 本当に、大型連休になることによって、私ども過疎地域やそしてまた観光地を抱える地域にとって大変期待をされるところでもありますし、日本全体が祝賀によって、景気、そしてまた、大変盛り上がることを本当に考えていきたいと思いますし、その辺についての対策や対応をしっかりと講じていただきたいと思います。
公立病院に対する特別交付税措置は、私ども過疎地の不採算地区病院に対しましては、例えば結核、精神、感染症などのいわゆる特殊医療に関するもの、またリハビリテーション、周産期、小児医療に関わるものや救命救急センターに対するものなど多岐にわたります。不採算医療を担う公立病院にとっては非常に大きな重要な財源であるわけであります。このような財政措置は必要なことだと思っております。
二十四年度の補正で、私ども、過疎集落等自立再生対策事業の交付金というものを新たに設けました。これは、私どもが用意しましたスキームに対して要望が四倍でございます。それから、対象額でいうと八・七倍の御要望をいただきました。そういうふうに、非常に過疎集落においても、過疎地域においてもそういった熱心な事業の熱意があると、こういうことが示されているんだと思っております。
先ほどもちょっと申し上げましたけれども、大都市と私ども過疎地では全く条件が違うわけでございます。特に、民間の金融機関はお願いしても来てくれる状況にはありません。 それで、私が郵便局を指定金融機関にしてほしいとお願いを申し上げましたのは、全国に二十三くらいある郵便局しかない町村は、恐らくそこには指定金融機関がないはずです。これは、一つの自治体として大きな欠陥があるだろうと私は思っております。
○坂本参考人 先ほど申し上げましたけれども、私ども過疎地で何が本当に困っているかというと、実は十年くらい前ですと、銀行、信用金庫も村内を回っていました。あっという間にこれがなくなってしまって、しかも、最終的に、今郵便屋さんに貯金を積むことも、おろすことも、振り込みもお願いできない状況になってしまったので、本当に山の中に住む村民は手足をもぎ取られた状態にあると思っております。
もちろん、中には、今委員お話ございましたとおり、例えば防災上の理由から移転というようなことを、これも自主的ですけれども、判断するような場合もあると思いますけれども、今やはり、まあ名前も限界集落って、その言葉がいいかどうかの問題ももちろんあるんですが、そういうことも含めて、私ども過疎対策ということを、例の法律期限切れの中で考えるというよりも、もっと積極的にこの問題をとらえて、そして、何かそれを守っていく
○政府参考人(宿利正史君) いささか私も不正確な説明をいたしましたけれども、何%という厳密な指標で地域を分けているつもりでありませんで、人口が著しく減少しているような地域を一般的に私ども過疎地域と呼んで今回の制度の立案をさせていただいているものでございます。
○参考人(山下三郎君) 私ども、過疎地域を抱えておりますので、今までの郵便局とのそういう協調関係の中でずっとやってまいりましたが、新しい民営化の郵便局、なかなか浮かんでこぬのですね、どんなものができてどうなるのか。やっぱりぱっとくるのは国鉄民営化。
実は、私ども、過疎債というのを有効に活用して遺跡造りをしております。それもこの後どうなるのかなという一つの考えを持っています。 それから、公務員でなくなりますね。そうすると、今までですと守秘義務というのはかなり厳しくあったんですけれども、これが今後どのような形で担保されるかなということを考えております。
長官は首都機能移転の論議を少しでも進めようということでいろいろ発言しておられますけれども、まずお伺いしたいのは、東京一極集中の是正、多軸型国土構造への転換を目指すこの首都機能の移転が、私ども過疎地域の住民にとって本当にどのようなメリットがあるのか、具体的に示す必要があるんじゃないかなと思うのでございます。
今こうして高齢化社会になってまいりますと、家庭に話し相手がいない、そうしますと、犬とか猫を相手をしながら、特に私ども過疎の地帯においては、本当にそこに動くもを人間と同じように扱うから、やはりそこで人間も共存できるということもあると思うのです。私はこういうペットというものが、今後の高齢化社会においてやはり大変重要になってくると思っておるわけであります。
私ども、過疎地域あるいは僻地というものを対象にいたしまして僻地保健医療対策というものを、昭和三十一年度から既に七次にわたって対策を講じてきておりまして、具体的には、僻地中核病院あるいは僻地診療所の整備あるいは僻地におきます医師の確保といったようなことに取り組んできているわけでございます。
この問題は、特に私ども過疎市町村を多く抱えます地方の国会議員にとりましては重大な関心を有するところでありますが、この補助金に係ります補助対象面積は、事業実施年度の翌年度以降学級数が減少することが見込まれる場合も含めまして、事業実施年度の五月一日の学級数に応ずる必要面積により算定することになっております。
私ども過疎、離島、辺地を多く抱える県の立場といたしますと、過疎の解消と国土の均衡ある発展を図ってまいりますためにも、これら過疎、離島、辺地の声を国政の場に反映させる地元国会議員の数の確保が必要であると痛感をいたしております。
その中で、例えば過疎地域もたくさん含まれておりまして、私ども過疎地域におきます都道府県の代行制度というものを設けたわけでございます。
私ども過疎地帯の選挙区ですからよく知っていますが、そういう苦労をこの目で見ますと、小は小なりに、過疎は過疎地帯なりに苦労があるのです。 一軒でも離れたところでもどうしても持っていかなければならぬのですよ。バイクだからいいじゃないか。バイクは石段を通って上がれませんよ。都会のように門口から門口へ配達するところと、石段で一軒でも、離れたところでも持っていかなければならぬ。
私ども、過疎地域に対しましては、過疎法のもとで別途いろいろな助成事業等も生かしながら、その地域の特性を生かした農業振興、村づくりが可能になるような条件整備のお手伝いをさせていただいておるわけでございますけれども、今度の農用地利用増進法の改正におきまして、地域の特性を考えた農業構造の改善の目標というのを、各地域において地域の農業のあり方についての合意形成として考えていっていただくのだというふうに申し上
今後、その地域の資源を有効最大限に活用いたしまして地域の皆様方の衆知を集めていただきまして、その結果に基づきまして私ども過疎法の中でできるものがありますれば全面的に御支援を申し上げたい、かように考えておりますので、お答えさせていただきます。
○吉原説明員 先ほど過疎白書に絡んだ御質問もありましたし、あるいは今大臣の方から御答弁があったとおりでございまして、私ども過疎白書の中で御説明をさせていただいておりますように、過去の対策はそれなりに成果を上げてきたというように一定の評価を与えております。
昭和四十五年以来、過疎法に基づきまして私ども過疎地域の振興をしてまいりましたけれども、今後とも関係省庁あるいは地方公共団体等と各般の振興施策について積極的にこれを講じてまいりたい、このように考えておるところでございます。
ですから、私ども過疎の町村にありましての悩み、苦しみというものが、全国町村長大会なり、あるいは全国議長会、いわゆる地方六団体から過去毎年毎年、五、六年出されてきておる。その資料を私全部手元に集めてみたんですが、この要求事項につきましても、どれだけ熱心に自治省なり、あるいは大蔵省が取り組んでくれただろうかという感じがしてならないわけなんです。