2015-04-24 第189回国会 衆議院 外務委員会 第8号
いずれにしましても、私ども、農産品に関する国会の決議も踏まえながら、粘り強く交渉していきたいと思いますし、今後、最終的には国会で御承認いただかねばいけませんので、できる限りの情報開示はしていきたいというふうに考えております。
いずれにしましても、私ども、農産品に関する国会の決議も踏まえながら、粘り強く交渉していきたいと思いますし、今後、最終的には国会で御承認いただかねばいけませんので、できる限りの情報開示はしていきたいというふうに考えております。
私ども農産園芸局では、農業機械等緊急開発事業等によりまして、野菜関連の農業機械の開発に取り組んでいるところでございます。これまでキャベツなどの移植作業をすべて機械化した乗用の野菜全自動移植機、またキャベツの引き抜きから収容までを自動で行う乗用のキャベツ収穫機など、十一種類の機械につきまして開発、実用化に成功したところでございます。
そしてたびたび私ども農産種苗法つくるときに審議をいたしましたが、そのときの特許庁、農水省の両方の答弁は、方法特許はこれからもあるかもしれませんが、物については恐らくないでしょうと。そして種苗法でも全部カバーできますから、それでいいんですと、こういう答弁で終始しているんですね。
そこで、同じ農民といえども農産物に対して、お米でありますと、もうすでに昭和三十五年ですか、それを基準にして見ました場合に、約五〇%の生産者価格の値上がりがきておるわけでございます。ところが甘蔗糖に対しましては、年間よく上がって二%とかあるいはまた一%とかこういうようなことで、一トン当たり百円台、四、五百円をこしたことはございません。
私ども農産課長を派遣しまして見てきてもらったのですけれども、やはり高温のために早く伸びて分けつするというふうな非常に変わった育ち力をしておるようです。おそらく抜いてまた田植えをし直すようなことになる面積がかなりあるのではないか。しかしいずれにしましても中晩稲の帯しろをつくって植え直すということも可能でございますので、しばらく技術指導などに重点を置きながら、今後の推移を見てまいりたい。
でこの資料の一から御覽頂きますと御了解頂けるかと思いまするが、六月中豪雨による農作物の被害でありますが、これは私ども農産課に報告のあつたもののみを集計をいたしておりますので、まだ正確なものを各資料についてはつきりいたしませんわけでありますが、これによりますと、稻に対する被害は面積が約六万町歩、減收見、込が二十六万石、麦がこれは丁度そのときには被害を受けたわけでありまして、面積が十七万町歩、減收見込約七十四万石