1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
ただ、この関係は家畜の管理のような非常に数量化しました情報処理のしやすいものもございますけれども、作物になりますと、あるいは病害あるいは気象との関係、こういうことになりますとなかなか情報処理のモデルがつくりにくいということでございますが、これから高度情報化社会に向けまして、私ども農業関係の研究体制としましても、御指摘のありましたような線の研究につきましてはこれからも精力的に取り組んでまいりたい、かように
ただ、この関係は家畜の管理のような非常に数量化しました情報処理のしやすいものもございますけれども、作物になりますと、あるいは病害あるいは気象との関係、こういうことになりますとなかなか情報処理のモデルがつくりにくいということでございますが、これから高度情報化社会に向けまして、私ども農業関係の研究体制としましても、御指摘のありましたような線の研究につきましてはこれからも精力的に取り組んでまいりたい、かように
私ども農業関係で二十の試験場、研究所を持って研究を進めているわけでございますが、それらの試験研究機関で研究を行ってまいります場合には、これは産業庁の研究所でございますので、研究と申しましても単に真理を明らかにすればいいということではございませんで、やはり農業に役立つということを第一に考えて研究を推進いたしております。
私ども農業関係の研究におきましては、品種の問題は非常に大きな基本的な問題であると認識いたしておりまして、それぞれの研究所、試験場においてこの問題には非常に大きな力を注いでおります。たとえて申しますと、稲作におきましてはいままで非常にたくさんの稲の品種の改良を行ってきておりまして、品種の改良と同時に、その品種を使って栽培をする栽培技術の改良というものを行ってまいりました。
いま私ども農業関係の試験場は二十ございます。御指摘の八十名あるいは二名という数字は、その中の特定の一つの試験場ではないかというふうに、人数の規模から言うと考えられますが、固有名詞の御発言がございませんでしたので、農業関係の試験場全体としてお答えしてよろしゅうございましょうか。
水産の場合の漁船等につきましては十五年ということでございますが、まず現在のところ農地等につきましては、なかなかこれは農地価格の問題等もございますし、また、年々農家の収益の中から償還いたす財源といたしましては、それほど多くのものがございませんので、償還期間を長期にいたしておりますが、漁船につきましては、まずまず十五年程度ということで、私ども農業関係とのバランスはとれているのではないかというふうに思います
それ以来、私ども農業関係で具体的な相談を受けましてやりましたことは、ジャカルタの市民に米を安定的に供給するという趣旨から、西部ジャワにおける稲作の改善と、東部におけるトウモロコシの増産についてでございます。なお開発輸入ということを含めまして、最近も農協の職員を含めた調査団が行っております。
先ほどの水の利用の合理化の問題でございますが、これは私ども農業関係に限定して考えますと、たとえば利根川につきましても、見沼代用水、荷西用水など、いろいろ用水がございます。あちこちのせきから水を取っております。
麦価が先般あのような価格で、小麦は多少上つておりますが、大麦なりあるいは裸麦の値が下つたという点については、私ども農業関係者は非常に遺憾としておるのであります。
○江田三郎君 それにしても、そういう頼まれ方をしたけれども、まだ推薦もできていないということでは、一体これで小瀧さんの言われる各関係団体、官庁の総力を挙げてというようなことができるのかできないのか、どうも私ども農業関係の団体に聞いてみても、今のような海外協会連合会では自分らとしては関係を持ちたくないというような、そういう意向も聞きましたが、一体外務省のほうでは海外協会連合会なるもので、さような農民団体
この食糧関係の公共事業の拡充をはかり、この実施を徹底することは、国をあげての問題だということを明記しておつていただきたいということを申し上げるのでありまして、私は安本の長官が見えられましたならば、この点をさらにまた強調したいと思うのでありますが、私ども農業関係の委員としては、今年度の予算においては、農業関係の食糧の増産に関連する公共事業については、少くも六百億ないし七百億を下るようでは、はなはだ不満足