2006-05-11 第164回国会 参議院 経済産業委員会 第13号
○政府参考人(高橋博君) 今御質問のございましたアメリカとのFTA交渉の関係でございますけれども、御承知のとおり、現在、私ども、農林大臣が先頭となりまして、この通商交渉の関係におきましては、WTOそれからEPA、この両極面について積極的貢献を図っているというところでございます。
○政府参考人(高橋博君) 今御質問のございましたアメリカとのFTA交渉の関係でございますけれども、御承知のとおり、現在、私ども、農林大臣が先頭となりまして、この通商交渉の関係におきましては、WTOそれからEPA、この両極面について積極的貢献を図っているというところでございます。
そういうことで、どうか新大事に当たりましては、閣議決定もございますし、大臣としてはせめても、ほかの所管のところは知りませんはれども、農林大臣が所管しているところはきちっとやるぞと、こういう姿勢を示していただきたいわけです。
この事項につきましては、共同開発事業契約は通産大臣の認可を得て発効するわけでございますが、ただいま申し上げた事項につきましては農林大臣と十分協議をする、あるいは重要な魚礁の存在する地域を指定するに当たりましては農林大臣とも協議し、また、この指定地域内で事業をする場合に通産大臣の許可を必要とするわけでございますが、その場合といえども農林大臣と協議するということでございまして、農林大臣を通じて十全に漁業者
○松本(作)政府委員 私ども、農林大臣からは、当然のことでございますが、農政全般のあり方につきまして常々検討するようにということは命ぜられておりますので、その一環といたしまして、特にこのことに限ってということのみではなくて、広い立場からの検討をするようにというふうにも命ぜられておりますので、その中でそういうふうな御意向を受けておるものというふうに考えておるわけでございます。
そういう意味では、私ども、農林大臣初め関係者がせっかく御苦心をして御苦労をされてつくられたこの資金が、本筋の系統金融の形で利用されていくのには、県を通しての貸し付けだけではなくて、農林漁業金融公庫そのものが直接貸し付けもできる、こういう形をとっていただいて、水産加工業者が農林漁業金融公庫の本店の窓口へ直接飛び込んでいっても、そこでいま大臣おっしゃられたような指導の中でこの資金が利用できる、そういう道
基本的な問題ですから、臨時といえども農林大臣に間違いないわけですから、姿勢が悪いじゃないか、こういうふうに私は思っておるのですが、大蔵省きょうもおいでになっておりますが、なぜ二〇%をやらないのですか。初めから要求しないのですか。委員会の決議をどう考えておられるのですか。
その食糧管理法の網には、いろいろ調べてみると、四十三年の三条の解釈というものは弾力的なようなかっこうにはなったけれども、しかしその施行令なり規則を見ると、やはり依然として米というものは一俵も、一粒の米といえども農林大臣の命令以外には動かしてはいけないという規定がきちんとあるわけでありますから、これは食糧管理法には完全にその網にかかるということになる。
施行令や規則の中では、これを詳細に読んでまいりますと、確かに一粒の米といえども農林大臣の命令のないものはすべて動かしてはいけないということになっている。売買した者は、動かした者はこれはいけませんよという規定にもちろんなっているのです。ところが、一番肝心の食糧管理法の第三条の解釈において、たいへん私は政府の見解に誤りがあるような気がいたします。
○小沢(辰)政府委員 第四条の規定は、私ども農林大臣が、活用の方針あるいは基本的な考え方をきめろということでございまして、活用につきましての実際の計画等については、これはもうあくまでも地元の活用に対する要望というものをわれわれは踏まえて、そしてそれをさらに適地であるかどうか、その他万般の事情等を検討の上で活用のいろいろ具体的な計画を立てていく、こういうことでございますから、大体先生の趣旨に沿っているのじゃないかと
もちろんアメリカといえども、農林大臣のフリーマンのごときも、三百万人農業から出したらかえっていいんじゃないか——あそこの国は日本と違って余っておる国ですが、そういう議論があったときに、いまの農務長官が全般的にそれに反対をして、そしてアメリカの世論を、それに対する非常な反対をやって、現在落ちついておるようなわけでございます。
私ども農林大臣の人事について、この点は非常に納得がいきません。
これは私どもある意味においては、それによって需要を喚起し刺激するということであって、必ずしも悪い面ばかりでないと思いますが、しかし、私ども、農林大臣といたしましては、農業者によるむしろ畜産経営を大きくやらし、それをもって所得の増加を考えておるわけでありますから、私どもは当然それをただ軽々に看取しておるわけではございません。
繭糸価格安定法によりましては、たとえ新用途とに振り向けるときといえども、農林大臣の了解のもとに、時価に準拠してという規定でありました。その幅はきわめて狭かった。
いかにそれは取締り規定といえども、農林大臣の命令によって登録を取り消す場合であるとか、そういう場合には救済規定を設けているわけです。聴聞会に付するとか、あるいは異議ある者は異議を述べさせる機会を与えなければならないというように、救済規定を置いている。ところがこれは一方的に登録を制限したりできるという建前をとっている、何らの救済規定はないのです。
かりにそのこと自体、法案にほうはいたる世論の反対があり、いろんな問題点を含むといえども、農林大臣の決意、農林大臣の考え方によって、この法案は少くとも立案の趣旨はさようなことではないという広範な広報活動を同時にやるというような事態に至っても、それは当然法律において許される行為だとして、事実は国会の審議、国民の世論の上において、行政当局が非常な影響力を与えるという事実も、見のがしていかなければならないということになるのであります
しかもこの間の高津委員の質問にあなたは答えて、それぞれ文部大臣といえども農林大臣といえども、すべては連帯の責任を持っておるのであります、政府の名において法案を提案しておる、こういうことを言っておる。こういう活動がある程度必要とあるならば、これは内閣ではありませんか、政党ではありませんか。それならば差しつかえないでしょう。また一般にできるだけそういうことを徹底せしめた方がいい。
しかし議員立法といえども、農林大臣が策定の責任を最終的には負っておるのです。この法律を見ると、単に法律を認めたばかりでなく、計画は農林大臣が最終の責任を持ってこれを認めておる計画なんです。どこが悪くて、一体どこが不十分で予算をつけないのか、こう聞いておるのです。農林大臣の策定に欠陥があるのかどうか、それを聞いておるのです。農業委員会などを聞いているのではない。
しかし来年度におきましてはしばしば私ども農林大臣を初め、経企長官――経企長官は今直接に交渉に当られているようでありますが、少しこういうふうな配分については考え直してもらわなくらやならないというふうにいたして、大体できるだけ御希望のような線に沿っていくだろうと私も考えているわけなんであります。
そこで将来の給食につきまして国の助成が増すというようなこともこれは考えられますが、その意味から申しましても、これはなかなか急激にやるべきものではありませんで、私ども農林大臣と今話し合いをいたしておりますのは、できれば、この文教委員会でも話があり、先刻井出さんのお話のありました山間僻地であるとか、またそうでなくても牛乳が潤沢にできるところには生乳で生徒にやる方法が立たないか、これをまず第一に考えなければならぬじゃなかろうか
○平野政府委員 この査定につきましては、従来といえども農林大臣に査定権があるわけでありまして、ことに会計検査院などは、会計の検査はもちろんせられるわけでありまするけれども、事業に対する査定権というものは全然ないわけであり、またそういう意図ももちろんなかろうと存ずるわけでございまするが、しかし事実におきましては、御指摘のような誤解を受けるようなことも従来ままあつたわけでありまして、政府といたしましては
そうした立法的処置が必要であると思うのでありますが、その際の主務大臣というものは、どうしても私ども農林大臣でなければならないと思う。単に木材の利用の合理化によつて能率を上げるとかいうようなことが主眼ではなくして、この問題こそは森林法の実施を確保する、森林資源の基礎を守るということが主眼になるのでありますから、当然これは農林大臣でなければならない。