1991-04-11 第120回国会 参議院 運輸委員会 第4号
○政府委員(戸田邦司君) 大臣からお答えする前に、今の機器などを積んでおくべきではないか、そういうようなことにつきましては、私ども船舶安全法の中で必要な部品、そういったものは常時積み込ませるということでそのリストも大体でき上がっておりまして、簡単な故障についてはその保守点検を船上で行う、そういう場合でも可能にするように省令その他で決めていく、そういうことを考えております。
○政府委員(戸田邦司君) 大臣からお答えする前に、今の機器などを積んでおくべきではないか、そういうようなことにつきましては、私ども船舶安全法の中で必要な部品、そういったものは常時積み込ませるということでそのリストも大体でき上がっておりまして、簡単な故障についてはその保守点検を船上で行う、そういう場合でも可能にするように省令その他で決めていく、そういうことを考えております。
法制度の問題としての取り上げ方としましては、私ども船舶安全法の中でそういう構造物の安全等についてチェックしております。この海上浮体ビルの問題としましては、技術的には船舶の延長上で議論できるわけでございますが、地域によっては気象海象状態が日本の沿岸でもかなり違うところがございます。
それから第二の御質問でございますが、私ども船舶安全法に基づきまして、ただいま「むつ」の製造検査、それから第一回目の定期検査という申請が出ておりまして、いまその両方の検査を実施しておる段階でございます。
○真島政府委員 ただいま先生御指摘の荒川の放水路における事故でございますが、こういうモーターボート等の小型の船舶に対します規制、これは私ども船舶安全法、これを四十八年に改正いたしまして、さらに船舶職員法を四十九年に改正いたしまして、小型船舶についての安全検査、この制度を確立し、さらに船舶職員法の改正によりまして小型船舶操縦士免許という制度をつくりまして、これによりましてこういう小型船舶の航行の安全等
○辻説明員 私ども船舶安全法によって行いますところの検査は、日本のコンテナオーナーの所有するコンテナ、これに対してのものでございます。
その後直ちに私ども船舶安全法を担当いたします船舶局と、それから海上保安庁も独自の調査をいたしました。私どもは検査官を現地に派遣いたしまして現場の調査をしておりますが、幸い、折れ曲がったことでございまして、割れて全部裂けたというような事故ではないようでございます。
実際に船舶局で扱っておるものは船内の物的な施設でございますので、その中にはたとえばモッコのようなものとか、全部陸と関連を持つ施設があるわけでございまして、それは私ども船舶安全法のワクだけでは律し得ないと思うのでございます。それからまた労働保安関係のことも私どもの直接の関係ではないというようなことで、関連する官庁等の話し合いがすみやかにいかなかったと、こういう問題がございます。