1995-02-28 第132回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
○国務大臣(武村正義君) お話の御趣旨も一面御理解をさせていただきますが、私ども経営責任を追及しないままとおっしゃいましたが、これはそうではありません。これはむしろ厳しく最大限の責任追及をしなきゃならない。 よく二つの金融機関を救済すると表現をされがちでありますが、これも、この金融機関は救済はいたしません。事実もうこれは消えてなくなる形であります。
○国務大臣(武村正義君) お話の御趣旨も一面御理解をさせていただきますが、私ども経営責任を追及しないままとおっしゃいましたが、これはそうではありません。これはむしろ厳しく最大限の責任追及をしなきゃならない。 よく二つの金融機関を救済すると表現をされがちでありますが、これも、この金融機関は救済はいたしません。事実もうこれは消えてなくなる形であります。
郵便貯金法十二条でも、民間の金利に配意しながら決定していきなさいというような趣旨もございますので、機械的、他律的に金利が決められるというようなことは、私ども経営責任を有する者としてがえんぜられませんけれども、民間の金利に配意をして決めていくことは当然のことだと思っております。