2012-03-21 第180回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
○上田政府参考人 私ども、競輪の活性化ということのためには、いたずらに射幸心をあおるということではなくて、競輪そのものの魅力を高めていくということが重要であると考えております。
○上田政府参考人 私ども、競輪の活性化ということのためには、いたずらに射幸心をあおるということではなくて、競輪そのものの魅力を高めていくということが重要であると考えております。
○政府参考人(岡本巖君) 私ども競輪小委員会の提言にもございますように、正に今、売上げが減少の一途を続けるという状況に何とか歯止めを掛けながら今の収支の状況というものを速やかに改善をする。
そういうこととの関係で、私ども競輪小委員会の事務局を務めるという立場でもございますので、例えて申しますと、これからの補助の重点という点で、例えば十四年度、あるいは十三年度であれば、公益の方で例えて申しますと、心のケアというようなことを重点に、一つの重点としてやっていこうということで、例えば振興会から御相談があって、私どももそういう方向は大変結構じゃないかと、そういった趣旨の意見のやり取りはいたしているところでございます
先生の御指摘のございました日本競輪選手会の経理の問題につきまして、私ども、競輪関係の運営に重要な役割りを果たしております競輪選手会が経理の問題について会員あるいは社会的に不信の念を抱かれたということは非常に遺憾なことだと思っております。すべての法人に共通でございますけれども、経理処理というのはきちっとやるというのが当然のことでございまして、基本的にはそういう姿勢で臨んできたわけでございます。
○広瀬(秀)委員 目的税に関する問題については若干議論も存するところでありますし、本来私ども競輪、競馬というようなものはだんだんなくなっていくような方向というものが正しいのだろうというような見解も持つわけでございますから、目的税を課することによってそれが永久に存続するのだというような、そういうことにも問題があろうと思いますので、その点の問題は別にいたしまして、ギャンブル税というようなものはやはり真剣
全体の考え方といたしまして、私ども競輪場をふやすというふうな意思は全然ございませんし、あるいはまた競輪開催回数等につきましても、これをふやす意図は全然ないわけでございます。
○島田政府委員 私ども競輪の関係事務当局としては、はなはだ遺憾でございますが、承知しておりませんので、直ちにこの事情を調べまして、御報告をいたしたい、こう考えております。
○千葉千代世君 非常に大へん問題だと思うのですが、私ども競輪の問題も廃止したいし、そういうようなやはり社会の中で、お互いが射幸心をあおるような方法を国がするということはいけないという観点を持っているのです。しかし競馬については、馬の品種の改良をしていって、そしてそれも国の畜産に役立つという、こういう見解から伺っておったのです。
今日この地方財政の問題と、なおこれに直接雇用せられ、関係しておる人の転業というか生活の問題が片づくならば、与党の諸君といえども競輪を即時廃止する、自転車競技法廃止法を可決することについて、私は異議がないものと了解いたしております。ただこれに対して踏み切れないのは、地方財政の問題が大きな負担である、こういうことであろうと私は理解しております。
○栗山良夫君 私はそう大してこだわるわけでもなんでもありませんが、たとえば川崎の市長なり、あるいは競輪関係の施行者、あるいはそれに直接深い関係を持っておられる方の意見というものは、もう私ども競輪問題はずいぶん前からここでやっておるので、どういう意見を述べられるかということはもうお聞きしなくともわかっております、そういうことは。
○境野清雄君 極く簡單にあれですが、大体私ども競輪の改正案を議員提出で出すということになりますと、我我としては今の振興会、選手会或いは施行者というようなものが今のような状態でばらばらになつおりますと、折角私どもが競輪の改正案を出しましてあと競輪の完全発達を希望してそのようなものをやりましても、内部から崩壊しやしないかということを私は懸念しておるので、過般来選手会の諸君に出て来て頂き、又今日振興会関係