1989-12-05 第116回国会 参議院 文教委員会 第1号
今、私ども社会労働委員会に、全労働者、そして男女がともにとれる育児休業法案というものを提案しているわけですが、今、世の中では、働く女性のために育児休業というものを雇用主が守るということはもう常識になっているわけです。そういう中で文部省が、「条件付採用期間中の者を除く。」
今、私ども社会労働委員会に、全労働者、そして男女がともにとれる育児休業法案というものを提案しているわけですが、今、世の中では、働く女性のために育児休業というものを雇用主が守るということはもう常識になっているわけです。そういう中で文部省が、「条件付採用期間中の者を除く。」
○佐々木満君 医療の公共性につきましては、私ども社会労働委員会でございますけれども、終始この議論が交わされておるわけでございまして、かつて国会の社労委員会でこの公共性に関しまして附帯決議がなされたことがございます。このことを御存じなのか。御存じであれば内容をお答えいただきたいと思います。
委員御承知のように、私ども社会労働委員会の当時、むしろ与野党の社会労働委員会の委員同士の話し合いというのは、野党の皆さんは理想論が言える、与党の我々は現実の財政の限界でしか物が言えないという差はありながら、対話というものがよく続いておりました。それぞれが、自分の党を説得するのに苦労しておった時期がありましたことは委員も御承知のとおりであります。
私ども社会労働委員会のメンバーは、我々こそがこの高齢化社会への対応の一番大きな仕事を担当しておるのだということで、誇りを持ってやらせていただいておるのですが、その意味で労働省も今大変なところに立っておられる。大臣も就任以来大変な御苦労をいただいておることと存じます。 この対応の一環として、六十歳定年制というものをずっと推し進めてこられました。
実は健保の改正当時もございましたが、私ども社会労働委員会でいろいろ議論しておると、どこかでいろいろなことが決められる、こういう現状もございます。これは法律ですから、制度ですから、やはり所管の委員会できちっと明らかにしていくということが望ましいと思うのです。そこで、就任早々の大臣でございますので、私どもそういう点は特に期待をいたしております。
非常に敬意を表するわけでございますが、これを私ども社会労働委員会に長くおった者から見ますと、永住権を持つ在日韓国人の方々、あるいは朝鮮人の方々、台湾の方々は、たとえばどういう職業についておるのだろうか、あるいは年齢はどういう分布状況になっておるのだろうか、世代別の内容が欠けておるのではないか、こう思います。
それで、具体的に私はお約束をぜひいただかなきゃならないと思いますけれども、先ほど来お話がありました施設整備、この前、私ども社会労働委員会でもって視察に伺わせていただきました。理事者側も労働組合の方も、こもごも要求をしておられましたけれども、たとえば施設整備についての先行きの不安、ないしは先ほどお話がありました細々とした整備についてお金を使ってきた、こういうこともございます。
○国務大臣(橋本龍太郎君) これは若さに関係があるかどうかわかりませんけれども、ただ、私ども社会労働委員会、衆議院におりまして今日までずっと御議論を拝聴し、また私ども自体も議論をし、また、本院における御議論等も拝聴してまいりまして、率直に現在やはりその接点部分の問題についての御判断を願う場、そういうものが必要であろうという感じを持っております。
○山口(敏)委員 まあ事務的にはきわめてむずかしいという御判断もあるようでございますが、いずれにしましても、ベテラン大臣でございますから、国会のほうにおきましても、私ども社会労働委員会におきましても、野党の委員の皆さん方と十分協議して、今日の物価あるいは生活環境の中で、年金をはじめ、それぞれの特例手当等につきましても検討したいと思いますので、ひとつ政府側といたしましても、十分前向きに御検討をいただいて
私ども社会労働委員会にお世話になっておりまして、静岡へ参りましたら、静岡ではやはり静岡市等でも思うように県立病院の医師の充足ができないので、県立の医科大学をつくらなければどうにもならないだろうという問題でだいぶ陳情をされました。したがいまして、大臣のおっしゃるように、過疎地域の対策だけでこの医師の全般的な充足率が可能になるというわけにはまいらないと思うのでございます。
二番目は、審議の結果成立しても、憲法違反であることが明らかになれば、すべては白紙であるという、このこともまた私は法律論上、疑問のあるところではないか、こう思いまするけれども、こうした疑問点は、やっぱり法律の専門家に聞く必要があると思うのでありまして、私ども社会労働委員会といたしますれば、そのために衆議院法制局長三浦義男君を呼びまして、そうしてまた、当の責任者でございまする国務大臣斎藤厚生大臣を含めて
ことしも、きょう私ども社会労働委員会でも、大蔵委員会でも、関係大臣に、そういう意味でも責任があるから早目に解決をしてもらいたいという趣旨で質疑を行なったわけでございます。私はやはりある程度政府でも本腰を入れてこの問題の結論を出すように努力すべきではないかと思うのです。たとえば、ILOの問題は一応六月十四日までに出してもらわないと困るという期限がございます。
こういうものを、われわれが、法を扱う労働省が、私ども社会労働委員会が見過ごしておったら、婦人労働者の職場はないですよ。したがって、これは自治省も行政的にいろいろ御指導いただいているようですけれども、早急に地方条例について御検討いただきたい。
○河野(正)委員 暴力関係が組合運動のいかんにかかわらず排除されるべきであることはもう当然のことでございますし、特に私ども社会労働委員会は労働者の権益というものを守っていくという一つの役割りがあります。
ところが、これが予算折衝でだめになったというので、私ども社会労働委員会としては、こういう点に非常に関心を払っているわけでありますが、精薄にしても、あるいはおしとか盲目にしても、先天的に生まれ出る子供は母体にあるときが影響している。そういう生まれ出た子供がどんな不幸なみじめな状態にあるか。それに国があれだけの予算を要求しても、これが実現できないで厚生当局も苦しんでいると思う。放置されている。
しかも私ども社会労働委員会におきましては、野党といたしまして、本日労働大臣に対する所信の第一陣の質問をば行なっておるわけであります。もう少し誠実な態度でもってお答えを願いたいと思います。私は、今自民党の中で検討されておるところの、その検討の内容が明白にならないといたしまするならば、あえてこれは問いません。
私ども社会労働委員会は、先日公聴会を開きました際に、朝日新聞を通じまして、全国にこの公述人の公募をいたしたのであります。全国の国民の中から、この告示を見て応募をしてこられました方が、書面で十八通ございました。
しかるに鳩山内閣に至りましては、そういうアメリカに対する抵抗の度合いというものがきわめて薄くなったとの印象を国民に与えていることは、国家百年のために惜しみてもあまりあることでありまして、そういう意味合いから、私ども社会労働委員会といたしましては、日本の厚生行政に関連する問題を担当いたしておりまする委員会といたしましては、社会保障費を確保したいがために、当然これと車の両輪の関係にあり、あるいは車の両輪