1954-10-15 第19回国会 衆議院 通商産業委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会 第13号 特に、日本が独立して以来アメリカの製品の重油を入れて、今日の日本の産業をかくまで圧迫をして国内産業をぶつつぶさなければならぬということは、私ども石炭業人だけでなくても、国民の立場から考えましても、まつたく了解ができません。さきに申し述べました五百三十七万キロリツトルにしましても、これは二十八年度の実績であります。デフレ政策のためにあらゆる産業が萎縮し、あるいは減退した。 武内礼蔵