2017-03-10 第193回国会 参議院 予算委員会 第10号
産業廃棄物の処理につきましては、それは発注者たる学校法人が事業者との間で判断をすべき話でございまして、私ども発注者でない財務局がそういうことを指示するということはございません。
産業廃棄物の処理につきましては、それは発注者たる学校法人が事業者との間で判断をすべき話でございまして、私ども発注者でない財務局がそういうことを指示するということはございません。
○廣瀬参考人 もとより、うちの関係企業だけしっかりやればいいというものではもちろんないですけれども、率先垂範して、そうした会社がちゃんと私ども発注者の意図に沿ってしっかりとした賃金を渡していくということは必要だともちろん思っております。 なお、前回お答えしたときにも申しましたが、今、各元請会社さんから、賃金がちゃんと渡っているかどうかをチェックする仕組みを伺っています。
この狙いは、請負会社さんから私どもに見積もりをする際に、私ども発注者側はそう考えているんですよ、したがって、それを踏まえて見積もりをしてくださいよ、つまり、それをしっかり反映させてくださいよということで、お願いする意図を持ってこうしたことをいたしました。それが一つ目であります。
私も、実は元請会社さんの方を、三十数社いらっしゃると思いますけれども、お招きして、じかに、今度こういうことでやっていくのでお願いするということも直接伝えたことがございますし、そうしたことで、これからも元請の方々の御協力をいただかないと、私ども発注者側が全て、全部の下請の方々お一人お一人まで確認するのはなかなか難しいことでございますので、それらの協力を得ながら、しっかりと、私どもの意図したお金がしっかり
したがって、私ども発注者としましては、それぞれ御事情はあると思いますし、それぞれ各社各様の契約の仕方があるというのは尊重しつつ、そうした御自分の契約内容を、御自分の雇われていらっしゃる、契約を結ばれていらっしゃる会社からしっかり説明を受けて、お一人お一人が納得をした上でその作業に従事していただくこと、それが適切な労働環境の確保に一番重要だと思っております。
○廣瀬参考人 現在のように、まず実態を一人一人にお聞きして、問題の事例がもしそうした調査の結果浮かび上がってくれば、当然それに対して私ども発注者として元請会社さんにいろいろなことをお願いして改善をしていただく、そういう流れになると思っております。 したがいまして、引き続き雇用実態のみならず労働条件等々についてもいろいろお聞きして、しっかりとした実態把握に努めていきたいというふうに思っています。
○北原政府参考人 したがいまして、そういった談合が行われたかどうか、私ども発注者側といたしましては、そのおそれありとか、あるいは不自然だといったものにつきまして、私どもがとる措置は、これを公正取引委員会に報告することであります。
○北側国務大臣 いいものをできるだけ安いコストでつくっていくということは、先ほどから申し上げていますとおり、これは私ども発注者としての責任だというふうに思います。そこは常に、この価格が本当にこの価格でいいのか、そういうことはきちんと検証をふだんからしていかないといけないと私も思っております。
その直轄の工事、直轄の工事とは私ども発注者でございますから、発注者の側にもっと注意すべきところがなかったのかどうか、再発防止に向けてもっと取るべき対策はなかったのかどうか。また、様々これまでも談合の防止に向けて様々取組をしてきたわけですが、今回の事案では全く働かなかった。これがなぜ働かなかったのか、そこはきちんと検証していただく必要があるというふうに思っているところでございます。
ただ、事柄の性格上、民民の関係ということもありますので、一概にこれをすべてオープンにするということについては限界があるというふうに考えておりますが、私ども発注者の判断から見てこれは明らかに丸投げ等の疑いがあるとか、そういったものにつきましては例外的な事項として公表するということも考えているところでありますので、御理解をいただきたいと思います。
この入札契約の適正化を進めていくためには、これは私ども発注者全員足並みをそろえて進めていきたい、このように考えているわけでございますが、ただいま先生御指摘のように、発注者の中には規模の小さな市町村等、実際こういったところではこの事務を実施するに当たっては相当な事務負担ということも予想されます。
したがいまして、施工体制台帳を強化するとかというふうな観点から、まず私ども発注者がより責任を全うする体制を強化する、これが前提になった上で、先ほど申し上げましたように、第三者機関である監視委員会についてもいろんな意味で拡充強化を図りたいと、こういうふうに今御答弁申し上げたわけでございます。
さらに、工事発注の効率化等のために、VE方式という方式がございまして、これはバリューエンジニアリングという言葉の頭文字でございますが、私ども発注者が事業者の方々、業者の方々に示す仕様に対しまして、受注者なりあるいは競争に参加しようとされる企業の方から、それならもっとこういうふうにやった方が安いんじゃないんですかとか、こういうやり方もありますよということを逆提案してもらう、そういうのも受けながらやっていくという
その中で私ども発注者の方、施工業者にお願いいたしまして、ああいった複数の請負業者で錯綜した工事が行われることにかんがみまして、協議会を地区ごとに設置していただくようにいたしました。そういった地区協議会の活動の中で安全パトロールを実施していただくということをお願いしたわけでございます。
私ども発注者である国の立場から見ましても、必要とする艦船の入手が経営基盤の動揺によりまして一層困難になったり、あるいは長期的に防衛生産あるいは技術基盤の維持に支障を来すことになるといった問題も発注者側の問題としてもございます。
あわせて、これらの制度等の改革は言うまでもないのでありますが、同時にこういうことに相至ったという状況を深く考えますと、やはりそれは政官業それぞれ全体の真摯な意識改革というものが大変大事であろうというふうに思うわけでありまして、そういう点でも、業界の指導、あるいは私ども発注者の立場にある者のしっかりした倫理観の確立というようなことについても指導を強めていかなければならぬ、このように考えているような次第
それに対しまして、今度は私ども発注者側でございますが、技術審査会というのを、端的に言うと各地方建設局単位、発注機関単位につくらせていただきまして、これは複数の合議制のものでございますので、ここで厳正に審査を行うという手続をとらせていただく。しかも次に、不合格の者が出てまいりますので、これは不誠実な行為がない限りは指名する、逆に言えば不誠実な行為をした者は不合格にせざるを得ない、こういうことです。
それが談合で決められるということになりますと根本の趣旨と相入れないことでございますし、また、もう申し上げるまでもございませんが、公共事業というのは国民の税金を使うわけでございますから、それがわけのわからぬところで、業者間の話し合いで勝手に決められるということになりますのも困るわけでございまして、私ども発注者といたしましては入札制度の改正、入札制度の是正、合理化等によりまして公正な入札を促進してまいりたい
○青木説明員 私、建設省の地方厚生課長でございまして、建設省の直轄工事の契約を指導する立場にある者でございますが、私ども発注者の立場といたしまして、まず競争参加資格というものがございます。その審査の際に、まず組合にお入りになっている業者の方は優遇するということを、一定の点数を付加して格づけをして有利に扱っているということがございます。
それで、その後価格は安定したという実績がございますものですから、今後そういう水平積み運動がもし推進されましたときには、私ども発注者としても非常に好ましいことと考えておりまして、その価格を適正に反映するというふうにいたすつもりでございます。
したがいまして、そういう場合におきましてその契約書に基づきまして発注者と請負者が協議するという内容でございまして、その資材の価格、実際にその実勢価格で購入しなければ買えないわけでございますから、買えないと工事も進められないという状態でございますので、両者で協議してそういう代金額を変更するという措置について、私ども、発注者の要望によりまして基準をきめた次第でございまして、そういうことと私ども別個にやはり
工事示方書の中に詳細な項目を設けまして、たとえば現場の安全確認とか業者相互間の連絡、それから具体的な問題として安全帽、腕章等の着用の規定、まあこれは申すまでもないことでございますが、火気の使用の際の注意、火薬作業をする場合の危険防止の問題等々、詳細に織り込んで、これから一々そういう具体的な問題につきましては、前回もお答え申し上げましたように、監督官庁とも常時打ち合わせ会をやりますとか、あるいは業者と私ども発注者