1951-06-05 第10回国会 衆議院 水産委員会 第40号
そのほかそういうふうな財政上の措置をとらないで、できるだけ中金が御判断になつて、金融機関としての安全性を保持しながら、出せるだけ安い金利でお出しになることについては、私ども異存は全然ございません。 それから第二点の、金融機関一般に対して、この漁業改善ができるまで旧債償還を一切さしとめろという命令は私どもとしては出せません。
そのほかそういうふうな財政上の措置をとらないで、できるだけ中金が御判断になつて、金融機関としての安全性を保持しながら、出せるだけ安い金利でお出しになることについては、私ども異存は全然ございません。 それから第二点の、金融機関一般に対して、この漁業改善ができるまで旧債償還を一切さしとめろという命令は私どもとしては出せません。
それから運転資金の問題については、これはいろいろ大蔵大臣の他の御意向もあるようでありますので、その線で進めて行くということについては、私ども異存はございません。ただ先ほどちよつと御意見が出ましたように、事業者団体法との関係はだれが言つたかということでありますが、これは私も申しました。
ただいまお尋ねの、営団の出資買入れ消却についての意見ということでございますが、結論を申し上げますと、私ども異存はございません。元来営団に社として出資いたしております趣旨は、結局地下鉄の発展、建設のために協力申し上げたいという趣旨に出ておるのであります。
○政府委員(平田敬一郎君) 成るべく法律で規定するという方針は私ども異存がございません。物品税は御承知の通り相当詳細に細目に亘るものがございまして、今お話しの通り、年度途中におきましては、成るべく動かさない方針にいたしておりますが、状況の変化がございます場合におきましては、場合によりますと変更する必要のあるものもございます。
○床次委員 趣旨は大臣の御答弁で了解したのですが、地方財政の理想といたしまして、地方で必要なものは地方でとる、この方針で進むことについては私ども異存はないのであります。その方向に向わせなければならないと存ずるのでありますが、今年の地方税法におきまして、相当の地方の徴税能力あるいはまた納税の方の能力におきましても、影響を受けておることは事実であります。
○吉岡政府委員 全國選挙管理委員会の組織の中へ、都道府縣あるいは市の選挙管理委員会の方を加えるようにというただいまの請願でありますが、全國選挙管理委員会が、都道府縣あるいは市町村の選挙管理委員会の事務の執行その他についてよく知つているということの趣旨は、私ども異存はないのであります。
これが打開のためには、わが國河川の流量状態より見まして、四、五、六の三箇月間の豊水期に余剩水を、でき得る限り蓄積して冬季渇水期に利用し、もつて既設発電所の最高度活用をはかることは、何人といえども異存ないものと思いますが、この目的逹成には、大貯水池を築造せねばならぬために、莫大なる資材を要するのでありまして、今ただちに着手いたしましたとしても、重要資材の貧弱なる現状では、三年、五年の長き歳月を要しまするがゆえに
これが打開のためには、わが國河川の流量状態によつてみて、四、五、六の三箇月にわたる豊水期の餘剩水量をでき得る限り蓄積いたしまして、冬季渇水に利用し、もつて既設發電所の最高度活用をはかることは何人といえども異存ないものと思いますが、この目的達成には、大貯水池を築造せねばならぬために、莫大なる資材を要するのでありまして、今ただちに著手いたしましても、重要資材の貧弱なる現状では、三年ないし五年の長き歳月を