1972-06-07 第68回国会 衆議院 建設委員会 第23号
ただ具体的な問題になりまして、いろいろ都市計画あるいは都市公園の問題と自然公園の問題がぶつかり合うというふうなことがありました場合には、常に建設省と私ども環境庁の両省の間でそれぞれ相談をし合いまして、調整をしてまいっておるわけでございます。
ただ具体的な問題になりまして、いろいろ都市計画あるいは都市公園の問題と自然公園の問題がぶつかり合うというふうなことがありました場合には、常に建設省と私ども環境庁の両省の間でそれぞれ相談をし合いまして、調整をしてまいっておるわけでございます。
実際はやはり私ども環境庁とこの問題だけを議論をやっても時間のむだ使いだから実際的ではない。お互いにフリートーキングで、公開の席上で、そういうルールをつくって与野党で議論をすべきだ、次官、私はこう思うわけです。これは特別法なんですから、賠償責任論の民法の一般論の上に立った特別法なんですから、特別法優先の原則があるわけですね。
というのが、実は、医師団から、東京都なり私ども環境庁が受けておりまする現在の報告でございます。 以上のような状況でございまして、私どもといたしましては、光化学スモッグでないとすれば、ないときのほうがむしろ心配になるわけでございまして、従前理解されておりました大気汚染現象とは異なったものではないかという心配も若干ありまして、この点の解明を急いでおるわけであります。
迂遠なようでも、基本的にものごとを解決するしでそれが一番大切なことではないだろうかという判断で、私ども環境庁といたしましては、まずその点に重点を置く。個々の現象面につきましては、各種の監視測定その他、都道府県知事に権限をおろしましてお願いをしておるところでございます。
それらの申請につきまして、米国の環境保護庁が一年間の延期を拒否したということでございまして、アメリカ政府の全般的な一年延期の拒否という決定ではないわけでございまして、そういうことは別にいたしまして、環境庁といたしましては、このアメリカのマスキー法が一九七〇年に成立をいたしました——四十五年でございますけれども、それに対応いたしまして、昨年私ども環境庁が発足いたしましてから、このマスキー法に対応する日本
私ども環境庁のほうといたしましては、この専門委員会の結論が出ました段階ですみやかに所要の措置を講じてまいりたい、かように考えておる次第でございます。
そこで私ども環境庁が中心になりまして、関係各省庁それから岩手県を含めまして、この対策について種々相談をいたしておるのでございますが、現在私ども考えておりますのは、緊急当面の措置といたしましてこの中和処理作業をやはり継続する必要があるであろうということと、それからこの中和処理作業はやはり当面の緊急対策でございますので、抜本的な水質汚濁防止対策を講ずる必要があるというふうに考えまして、これにつきましては
宮崎県の黒木知事から、この問題について環境庁として対策に取り組んでくれないかというふうな御要請がございまして、私ども環境庁だけではございませんで、関係の建設省なりあるいは通産省、農林省とも協議いたしました。
そうなりますと、これは外務省といえども、通産省といえども、環境庁といえども、これに重大な関心を持たなければならないということは当然でありまして、この点がだれになるかわからないと言われるのはどうも心外でありまして、進んで私が行きます、佐藤内閣総退陣しようとも私だけが残って行きますというあなたの気概を示すべきじゃないか、こう思うわけなんですが、これはまだ依然としてわからない、こういうようなことであるならば
○小澤(太)政府委員 お答えするまでもなく被害者でありあるいは住民であるその立場に立って被害をなくそうというのが私ども環境庁の立場でございますから、いやしくも証拠隠滅のごときおそれのあるようなことは絶対に排除しなければならぬと思います。ただし放てきしてその現状に置くことがさらに二次公害を起こしたり住民に迷惑を起こすというようなことがあればこれはまた別でございます。
私ども環境庁といたしましては、公害に対する救済の問題でございますが、一応のたてまえとしましては、公害を起こした場合に、その原因者が責任を持つというたてまえを貫きたいと思います。この問題は、賠償の問題になると思います。それだけでなしに、先ほど漁業関係で言われましたように、国としてあるいは自治体としては救済の問題として扱っていくべきじゃないか。原因者が責任を持つ。
いま私ども、環境庁がスタートいたしましてから、わが国の自然環境、国民の環境が非常にこわされてきているという意味で、それを守っていくためにいろいろ対策を必死に追求している段階でございます。
○説明員(城戸謙次君) ただいま委員長から読み上げられました記録によりましても、先ほどの中尾先生の御質問に対しまする当庁岩田企画調整課長の答弁、その内容、態度、また私ども環境庁自身がすべての問題に積極的に取り組もうとしている方針等にかんがみまして、不適当と考えますので、庁を代表いたしまして心からおわび申し上げますとともに、今後そういうことがないように十分注意してまいる決意でございます。
○首尾木説明員 私ども環境庁に与えられた調整権に基づきまして十分各省に対しまして提言をし、わが国全体の自然環境の保全について強く推し進めていきたいと考えておるわけでございます。
また総理といえども環境庁長官の要請を却下するような姿勢というものはおそらく国民の立場においてなし得ないものではないかというふうに考えますので、これはうまく利用すれば相当な権限を行使できるものと私は考えております。