1958-10-21 第30回国会 衆議院 運輸委員会 第5号
ただ、先ほどからつまらぬことを申しましたけれども、そういうことが本質だと思うにもかかわらず、数字の全体からいいますと、きわめてわずかな——たとえば、よくつまらぬことで議論になるのでありますけれども、海運業者はみなすばらしい自動車に乗っているというような、数字からいってみたらきわめてわずかなことでありましすれども、海運業者の経営は放漫だというような非難があるのであります。
ただ、先ほどからつまらぬことを申しましたけれども、そういうことが本質だと思うにもかかわらず、数字の全体からいいますと、きわめてわずかな——たとえば、よくつまらぬことで議論になるのでありますけれども、海運業者はみなすばらしい自動車に乗っているというような、数字からいってみたらきわめてわずかなことでありましすれども、海運業者の経営は放漫だというような非難があるのであります。
それ以降におきましては、私ども海運業者の経理につきまして、厳重なる監査を始めつつあります。併しまだ日にちが浅うございますから、実地監査というところまで行つておりません。
また私ども海運業者の経済の実情を知つておりますので、御心配になるようなことは万々起さない覚悟でありますが、このことをここではつきりと申し上げておく次第であります。 それから銀行の指定でございますが、これは当然私どもも、船舶業者がその銀行を指定するというように考えておるのでありまして、その点は御懸念の必要もないかと思うのでございます。
また私ども海運業者を助長する立場にある者といたしましては、海運業者の経済状態を十分考慮に入れまして、御心配になるようなことのないように、十分努めたい、かように考えます。