2007-02-15 第166回国会 衆議院 予算委員会 第9号
したがいまして、先生の御指摘を受けまして、私ども、治山事業のより効率的、効果的な推進を基本にしながら、しっかりとやってまいりたいと思っております。山地災害危険箇所が二十四万カ所ある、こういったことを踏まえまして、早急な整備、急務であると思っておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思っております。 以上であります。
したがいまして、先生の御指摘を受けまして、私ども、治山事業のより効率的、効果的な推進を基本にしながら、しっかりとやってまいりたいと思っております。山地災害危険箇所が二十四万カ所ある、こういったことを踏まえまして、早急な整備、急務であると思っておりますので、しっかり取り組んでまいりたいと思っております。 以上であります。
もちろん私ども、治山事業とか林道事業において治山ダムあるいは林道の防護壁、こういうものに間伐材を利用する、こういうことを進めてまいりましたが、これを国土交通省の所管しておられます河川とか砂防事業においても実施をしていただくということで、これについても林野庁と国土交通省で連携をいたしまして、地域ごとに間伐材の情報交換、どの程度の間伐が行われて、間伐材が供給されるというふうな地域での情報に基づいてそれぞれの
○船渡説明員 雪崩防止林造成事業は、大きくは私ども治山事業の中の事業でございます。さらに、治山事業の中の防災林造成事業というのを実は持っております。
この三十五万ヘクタールの中で私ども治山事業によりまして対処して機能を回復する方がよりベターであると申しますか、それが望ましいところとか、あるいは水源林地帯の造林で森林開発公団の水源林造成によってやっていった方がいいというような森林がございますが、これらを除きますと、森林所有者の造林等の森林の施業を通じまして内容を整備していくという、いわゆる整備をしようとする森林、私ども要整備森林と呼んでおりますが、
なお、ただいま私ども治山、林道等を中心にいたしておりますが、大臣お答えいただきましたように、公有林等たとえば県有林、町村有林に対する間伐等に対しましては、すでにその財源措置等につきましては農林漁業金融公庫にも十分連絡をいたしておりまして、十分対策はとれると思っておるわけでございます。
したがいまして、私ども治山事業といたしましては、三十六年度あるいは四十二年度、四十八年度、こういうことで山腹工なり、あるいは堰堤を入れるというようなこと等をやっておりまして、今後も保安林としての機能を果たすように、渓間工としてのダムを入れるとか、そういうことで保全に十分、注意してまいりたい、かように考えているところでございます。
私ども治山事業といたしましては、御承知いただいておりますとおりに、五カ年計画で昭和四十七年を初年度といたしましてやっておるわけでございます。秋田営林局全体といたしましては、四十七年から五十年度まででございますけれども三十四億四千四百万円で実行いたしておりますし、扇田営林署におきましては四千万円、鷹巣営林署では六千五百万円というような実態でございます。
○説明員(藍原義邦君) 先ほど御説明いたしましたように、この個所につきましては道路敷約二百メーターの保安林が無断で転用されておりますが、保安林につきましては私ども治山五カ年計画によりまして計画的に予防治山、復旧治山、あるいは災害に対応いたしまして緊急治山等で対応いたしておりますし、さらに今後の問題といたしまして、先般の国会で成立さしていただきました森林法の一部改正によりまして、普通森林につきましても
○説明員(増岡康治君) 最初の御要請はまことにそうでございまして、私ども治山治水の予算につきましても万全の促進に邁進したいと思っております。 それから質問の第一点でございますけれども、現在行なわれております治山治水の方法に対して、溢水した場合に対して非常にまだ抜けておるという御指摘でございます。
○周東国務大臣 いろいろ御熱心な御意見でありますが、私ども、治山事業の大きな問題についてすみやかにこれを完了するために昨年十カ年計画を立てたことは、御承知の通りであります。この点はもちろん遂行して参りますが、先ほどからのお尋ねの水源林涵養に関する問題については、なるほど、過去四十年、計画を立てて進めて参りましたのが、一応三十一年ごろまでにその大部分の目的を達して終わっております。
○説明員(大野文夫君) 私ども治山事業は全部公共事業でやっておりまして、公共の災害復旧事業として考えたい、かように思います。
こういう点をいろいろ考えなければなりませんが、今回の特別会計を設けました関係は、実は従来といえども治山治水の長期計画——そういうものはどうしても長期計画を立てられなければならないのでありますけれども、それについては主管省である農林省やあるいは建設省についてありました。
私ども治山治水あるいは災害対策というものを十分考えますと、いわゆる財政的裏づけというものが、これはどうしてもなければならない。科学的あるいは総合的、技術的にいろいろの検討を加えることは容易でございますが、やはり財政的裏づけがなければならない。そういう意味からいろいろ各方面で工夫されておる。先ほど来お話のありましたように、来年度の財源はなかなか困難だ。
今後といえども、治山、治水、食糧増産につきましては格段の力をいたして参るつもりであります。 さらにまた、冷害地等におきまして、いわゆる文明国にふさわしくない人身売買等が行われるという、かつての不幸な姿を断じて今回繰返すようなことがあつてはならない、かような意味におきまして冷害対策を講じておる次第でございます。(拍手) ――――◇―――――