1955-01-23 第21回国会 参議院 水産委員会 第5号
こういうことでは、私ども水産委員会の今までの誠意の現われは水のあわというような結果になりますからして、この際、私どもの委員会といたしまして、一つの決議をもって政府に強力にある種の進言をいたすよう、一つ各委員にその点を諮っていただきたいということを希望いたします。
こういうことでは、私ども水産委員会の今までの誠意の現われは水のあわというような結果になりますからして、この際、私どもの委員会といたしまして、一つの決議をもって政府に強力にある種の進言をいたすよう、一つ各委員にその点を諮っていただきたいということを希望いたします。
この点が私ども水産委員会といたしまして、漁民の立場ということをよく考え、あらゆる漁民の幸福、漁民の生計というものを考えなければならないことは論をまたないのでありまするが、先ほど農林大臣の言われるように、今日の日本の財政というところから見て、はたしてそこまで持つて行かなければならないものかどうかという問題も相当論議して見なければならないものであります。
しかし、して資本漁業の行くべき道は、私ども水産委員会において、ほとんど毎委員会において論議されておるのでありまして、それは現在四つの会社がある。たとえば大洋漁業、日本水産、それから極洋捕鯨、日魯漁業、こうした代表的な漁業会社がある。われわれの常に論議しておるものは、日本の漁業は、終戦後海外からどんどん帰つて来て、八千五百万人の人口によつて、漁場が狭くなつて行き詰つておる。
ただここで申し上げたいことは、最初に質問の形式で申し上げましたように、北海道水産物加工協同組合連合会の債務は、御承知のように、当時の国内の戦争遂行政策の一環として農業会、水産会、こういうように改められた、それが次には負けまして、占領下における政治としてさらにこれが分散されまして、農業協同組合、水産協同組合、こういうことになつたために、各組合か経営難に陥りまして、当時私ども水産委員会におきまして、あるいは
どうか私ども水産委員会として考えているような意思を十分反映させてくださいまして、一日も早くあとの一そうも建造許可を與えるように、特段の御配慮を願いたいと思います。
私ども水産委員会といたしましても、休会を利用して、国政調査またはあらゆる角度から調査をしておるのでありまして、この漁業法一部改正の法律案を十一月一日に提案されたときにおいて、川村委員が特にこれを指摘し、漁業の調整上地方漁民において相剋摩擦の起るようなことがあつてはいけないということで、この調整要綱を発表する場合においては、当委員会とよく協議をすることを條件としておいた。
○松田委員 私はただいまの意見に対して賛意を表するが、私ども水産委員会においては、この問題は毎度繰返えされているのであつて、当委員会に委員外の発言をもつて水産長官に対してかような質問をされるということは、あまりにも水産委員会を侮辱しているものである。
でありますから、本案の問題につきましては、もちろんわれわれの所管ではないといえども、水産委員会には相当強い反対があるものと覚悟しなければならぬので、どうか農林大臣は、その太つ腹なところで預金部資金を早く獲得して、漁業資金融通に資するように御努力願つて、私の質問を打切ります。
ゆえに十二月十六日に、私ども水産委員会から三名大蔵委員となつて大蔵大臣及び農林大臣に漁業証券の資金化、しかして水産業界における金融の措置を、特殊金融機関をつくつてやつていただきたいという質問を申し上げたところ、大蔵大臣及び農林大臣においては、非常にこの点に親切なる御答弁があつたのでありまして、私ども水産委員会といたしましても、真に水産行政の面から水産金融という最も重大なる事柄に直面したものでありまして
私ども水産委員会は、その一番主体として政治力を発揮させて、われわれの意見を閣議なり、また政府なり、どこなりとも発表していただくのは農林大臣であると固く信じておる。その農林大臣の意見一つをも参考にせずして、この値の上り発表を見たということは水産委員会というものを全然無視した物価庁のやり方でなかろうかと私は考える。かようなことで水産業界がどのような立場に立つか。
従いまして、地方におきましては順調に進んでおつたのでございまするが、先ほど水産庁及び長谷長官からのお話がございましたように、漁業者の方々から、多分国会の水産委員会だと存じまするが、そちらの方に陳情があつたそうでございまして、私ども水産委員会からいろいろ質問を受けまして、今までの経過その他を御説明申し上げたのであります。
完全なものとは申されませんが、しかし、とにかくあの修正案をもつて国会を通過いたしたということは、わが国の漁業制度改革のために、将来真に漁村のあるいは漁業権の民主化をはかつて、漁業生産力を増強させるという点に対して、私ども水産委員会こぞつて御同慶にたえないと思う次第であります。但しこの場合私一人の杞憂であるかもしれませんが、以下申し述べて、農林大臣の御所見をお伺いしたいと思うのであります。
何ゆえならば、私ども水産委員会としまして、この資材の配給に対して、共産党の砂間議員から痛いところを突かれておるのであります。