1994-02-18 第129回国会 衆議院 予算委員会 第1号
また、今般の不況の中でリストラの企業を支援するということは重要でございますが、私ども民社党が一番強く主張してまいりましたのは、とにかくもうぎりぎりのところまで合理化努力をしております、とにかく資産を処分してでも合理化をする必要に迫られております。したがって、かつての事業用資産の買いかえ特例、これを思い切って復活すべきだ。
また、今般の不況の中でリストラの企業を支援するということは重要でございますが、私ども民社党が一番強く主張してまいりましたのは、とにかくもうぎりぎりのところまで合理化努力をしております、とにかく資産を処分してでも合理化をする必要に迫られております。したがって、かつての事業用資産の買いかえ特例、これを思い切って復活すべきだ。
私ども民社党は、先般、景気の活性化と雇用の確保のための総合政策を発表いたしました。その主な柱は、五兆円規模の所得税減税、また雇用対策の一層の充実、住宅建設の促進等々でございます。私どもは、今この深刻な景気の中で、とりわけ生活者の立場からこの問題をとらえ、以下、不況対策についてお尋ねをしてまいりたいと思います。
○伊藤(英)委員 政府提案の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律案について質問をするわけでありますけれども、私ども民社党としても、このいわゆるパート労働の問題について長きにわたって研究もし取り組んでまいりました。
私ども民社党もこの選挙期間中カンボジアにモニターを派遣いたしました。現地で情報把握に努めてまいりましたが、幾つか問題はありながらも成功裏に終わったというふうに思います。いろんな曲折を経る中で今回ここまでこぎつけたわけでございます。そういう面で、この国内の議論の経過を踏まえて、あるいはこれについての今日までの経過を見た上での総理の今の御心境を、所感をお伺いしたいと思います。
二十五日の参議院の逓信委員会で、私ども民社党の前の委員長の塚本三郎議員がかつて予算委員会で、銀行のいわゆる眠り口座、これについて質疑をし、問題提起をしたことがございます。その後いろいろな議論の中で対応がなされて、いわゆる権利消滅金として銀行あるいは郵貯、信金、信組、労働金庫、こういったところで総額七百億円を超す権利消滅金がある、こういう調査結果が発表されたようであります。
○中野委員 私ども民社党は、先ほど松浦議員の指摘で、資料をもっとオープンに出しなさいということが言われて、総理もまたそのことについてのコメントをされたわけであります。私は全く同感であります。堂々とお出しいただいた中で協議をするべきだと思うのであります。そして、私どもはそういう危険性もあることを明確に申し上げながら、あの法案の審議を我が党はいたしました。
○中井委員 私ども民社党もこの租特の法案については賛成でございます。しかし、残念なことには補正予算案そのものには反対ということに決定をいたしました。 その理由は幾つかありますが、一番は所得税減税が盛り込まれていないということであります。
私ども民社党は、昨年の六月、PKO法に賛成をいたしました。日本の国はお金だけで国際貢献を済ませようという考え方はよくない、危険なこと、きついこと、汚いことも世界の仲間と一緒に苦労してやりましょうということで、この法律案の成立に協力をいたしました。
私ども民社党においても、非拘束名簿式比例代表制、少しく長ったらしいのですけれども出しております。残念ながら、我々民社党は議席数の関係で衆議院に法案として出せません。したがって、特別委員会では、自民案、社公案を中心に論議されてきました。 私は思うに、言うならば自民党さんの主張の根拠にはいろいろとございますけれども、やはり現実的に見て、結果的には自民党の案では自民党圧勝になりますよね。
○長谷川清君 私も自分の質問予定を大幅に変更いたしまして、各党よりカンボジアの問題について質問が出ておりますから、ただ、私ども民社党の場合に現下のこの状況にあって集約をしたものがございませんけれども、一応私どもの見解というものを述べながら質問をしたいと思うのであります。
○伊藤(英)委員 私ども民社党としても、今大臣がお話をされたその文脈で、昭和五十九年に閣議決定をされました「環境影響評価の実施について」の内容を再検討して、そして地方公共団体の作成する環境アセスメント条例のガイドラインとして、必要に応じてそれをもとにして地方公共団体が条例をつくるというような形にすることがいいんではないか、こういうふうに思っているんですね。
だからこそ、私ども民社党が都道府県単位の非拘束名簿方式の比例代表制を提案しているのは、今私が三つの原則を申し上げましたけれども、一票の重さの問題にしても、これは定数是正を自動的に調整できる、一票の重さを自動的に調整できる制度でもあります。
○吉田之久君 なお、先生はエネルギーのカスケード利用についていろいろと御指導などをいただいたわけでございますが、私ども民社党の方でも佐々木良作先生、既にリタイアされましたが、中心にいたしまして環境とエネルギー問題、磯村先生ら少壮の学者の方々といろいろ研究をしているところでございますが、特に東京のエネルギー問題、これほど過密な大都市が、しかも非常に遠方から送られてくる電力に依存しておる、非常に脆弱な立場
また、参議院審議直前におきまして金丸自民党前副総裁が脱税で逮捕され国民の政治に対する信頼が傷つけられましたことについて、私ども民社党はこれを厳しく受けとめるものでございます。 不況克服、国民生活擁護の立場に立ちまして予算案審議には真剣に取り組むべしという我々の主張に各会派が耳を傾けて、二十二年ぶりに予算が前年度内に成立をする道が確立されましたことは一歩前進であると考えます。
私ども民社党は、過日、小西外務省審議官から詳しく報告を聞きました。国際平和協力法に規定されておる五原則を満たしている。そうであるとするならば、よく考えて適切な派遣を我が国としても行うべきではないかという考え方を持っておる次第でございます。 たまたまきょう、閣議におきまして河野官房長官がその件につきまして発言をなさいました。
それからもう一点、実は今回派遣される、特に施設部隊の皆さんから私ども民社党として直接お目にかかっていろいろとお話をお聞きをしてまいりまして、その中から要望として幾つかお聞きいたしております。 その点について確認をさせていただきたいわけでありますが、特に派遣される隊員の皆さんが強く希望されておられましたのは、国に残された御家族の皆さんとの連絡手段の確保であります。
○勝木健司君 私ども民社党は、かって消費税を国会で審議する前提といたしまして、行政改革のビジョンを示せと、それとあわせまして福祉ビジョンの提示が不可欠ではないかということで主張をしてきたわけでありまして、これを受けて大蔵省、厚生省が昭和六十三年三月、ただいまありましたように福祉ビジョン、二十一世紀初頭における高齢化状況等及び社会保障の給付と負担の展望というものを国会に提出をされております。
私ども民社党は、このような障害者の方々を取り巻く困難な諸問題について、ノーマライゼーションの考え方に立って幾つかの施策を提言しておるわけであります。そういう考え方に基づきまして、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。
私ども民社党は、多年にわたり、出産については健康保険でということで、なかんずく現物給付化を主張いたしておるわけでありますが、今後この辺の問題についても、勉強するということを先ほど聞いておるわけでありますけれども、こうした方向で積極的に取り組むべきであるというふうに考えておりますが、見解を大臣にお願いしたいというふうに思います。
○勝木健司君 私ども民社党は、高齢者や障害者が可能な限りその人の生まれた、あるいはなれ親しんだ家庭や地域で生活を保障するというノーマライゼーションの考え方に立って、個人住宅の改善に対する援助とか、あるいは高齢者、障害者向けの公営住宅の建設促進、ケアスタッフと同居する専用住宅の設置などを政府に強く求めてまいったわけであります。