2015-04-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号
○西村まさみ君 レセプトの取扱件数が少ないと、当然ですが月の実日数が増える傾向にありまして、超高齢社会の今の現状、高齢の患者さんが増えれば、当然ですが私ども歯科の場合は欠損補綴とか訪問診療が多くなり、レセプト一件当たりの点数が高くなるわけです。
○西村まさみ君 レセプトの取扱件数が少ないと、当然ですが月の実日数が増える傾向にありまして、超高齢社会の今の現状、高齢の患者さんが増えれば、当然ですが私ども歯科の場合は欠損補綴とか訪問診療が多くなり、レセプト一件当たりの点数が高くなるわけです。
こんなことを今いろいろ私ども歯科医師は国民の皆様にこの提供をさせていただいているところでありますが、これは高齢者になってから、また病気になってから、また歯を失ってから気付くということではなく、これからは赤ちゃんのとき、子供のとき、そして歯を必要とするすべての年代で歯でかむことの重要さであるとか歯を整備することの必要性ということを感じていただくことが大切なのではないかと思っています。
私ども歯科医師が小学校の歯科健診などで児童虐待を早期に発見したという現実、経緯もございまして、何か歯科医師の立場であれば様々な健診事業を通じてお手伝いをさせていただく、児童虐待の早期発見のお手伝いをさせていただくこともできるのではないかと思っています。 ところが、実際では、つい先日、同僚、仲間の歯科医師に尋ねましたところ、少しこれはこの年代にしてはこの口の中の状態はおかしい。
また、医学部の新設は、法科大学院、そして、過剰が指摘されております私ども歯科医師と同じ状況を招くという懸念もございます。平成二十年度から医学部の定員増が行われてきており、先日の発表では、来年度も九十名程度の増員が見込まれるということですので、来年度以降も毎年千三百人を超える入学定員増が行われるということになります。これは、学校にしてみれば十校から十三校分になるのではないかと思います。
○石井みどり君 地域の医療を担っている私ども歯科医師、そして医師、薬剤師の方々、こういう方々が公益団体ではないというような、そういう御判断をなされないように、是非そこのところの公益認定のところで随分各団体から御要望が出ていると思いますので、そこは十分お酌み取りいただきたいと思います。そうしませんと、それこそ五年後といいますか、一三年ですかに歯科医師会解散しなくてはいけなくなってしまうんです。
私は歯科医師でもございまして、私ども歯科医師、また特に口腔外科医は、口腔保健を通じて、また口唇口蓋裂という先天性の病気を持って生まれてくる赤ちゃんなどの手術を行うNGOの団体が三十ぐらいあるんですけれども、この障害を持って生まれてくると、お乳を吸う力がなくて命を落としかねないということになってしまいます。手術をしなければ命を落としてしまうということもあると。
したがって、尾辻大臣には失礼かもしれませんけれども、恐らく大臣は十八年前のこの民事訴訟の判決は御存じなかったのではないかと思いますし、これは、私ども歯科の関係の、即日充てん、その日のうちに歯の中に詰め物をするという即日充てんという歯科の医療行為が混合診療に当たるのかどうかということの裁判でありまして、判決としては、いわゆる被告になっておりました厚生労働省が勝訴した形になっております。
○政府参考人(岩尾總一郎君) 一般的に、行政を進めていく上では、どうしても関係団体の御理解を得、また御協力をいただくということが必須なものですから、私ども、歯科医師会のみならず、様々な意見交換をして仕事は行っております。そういう意味では、関係諸団体にこちらから伺うということはよくあることでございまして、それ自体は、私ども必要な行為というように理解しております。
そのことも含めてでありますけれども、私ども歯科の領域についてこういった包括の制度がどういう形で役に立つのかということについて、十分検討をしていただくようにお願い申し上げたいと思います。 それでは引き続きまして、別の問題でございますが、去る二十三日の日に総合規制改革会議がまた新たな中間とりまとめを発表されました。
○大塚政府参考人 ただいま総義歯の例を引いて御質問でございますけれども、私ども、歯科医療において、さまざまな重点項目ございますけれども、歯あるいは補綴物の長期維持に資する技術などについては、やはり今後の歯科医療を考える上でも重点というふうに考えておりまして、今回、御案内のように、全体といたしましては、厳しい環境のもとで、歯科診療報酬につきましても、いわゆる技術料部分につきまして医療費ベースで一・三%
○吉田(幸)委員 この件に関して、少しくどくなりますけれども、私ども歯科医業界においても、この規制がかかってまいります。ということは、従来の、場所を書いたり、診療時間を書いたり、院長の名前を書いたり、標榜名というのがございまして、それは歯科、小児歯科、矯正歯科で、現在は口腔外科が入れられるようになった。
この結果、例えば私どもの団体であります歯科医師会のことを例にとってお尋ねをするわけでありますが、私ども歯科医師が歯科クリニックを経営し、衛生士を一人雇っているような場合を考えますと、歯科医師が個人の名義でクリニックを開設しているときは厚生年金が適用されないで国民年金の第一号被保険者となるわけであります。
私ども歯科界でも、国民皆保険制度のもと、医療経営の主体となる社会保険診療報酬の引き上げにつきましては、経済成長率や給与ベースのアップ率よりはるかに低い一%前後に実は甘んじ、特に入れ歯においては全くの逆ざや現象で、歯科に対する御理解は大変薄いのが現状でございます。今日まで私どもは我慢してまいりましたというのが現状でございます。
といいますのは、また手前どもの職域のことを申して大変恐縮なんですが、実はこの二月に私ども歯科医師会に対しまして裁判所から判決が正式に出されました。この判決というものは、ちょっと国会の選挙とは違いますけれども、私ども日本歯科医師会という一番ヘッドの組織がございます。
そのような歯科疾患の減少というのが世界的な傾向としてあるというのは、やはり若い方々のこれから歯学を勉強していこうというふうな方々にもかなりの影響はあるのではないかというふうに私どもとすれば考えるわけでございまして、また先生が御指摘のように、私ども歯科医師が国民の歯科医療を担当するという面からいけば中の上といいますか、その適性というのはなかなか難しいと思いますが、やはり十分な能力を持たれる方になってほしいなというふうに
ところで、私ども歯科用薬剤、歯科材料を新たに承認するに当たりましては、先生御案内のように、中央薬事審議会に諮ることといたしております。中央薬事審議会は、各領域の専門家によって構成されておりますが、多くの調査会に分かれておりまして、歯科関係で申しますと、歯科用薬剤調査会、それから歯科用調査会、これは歯科材料の関係でございますが、こういうものがございます。
最近は医療技術も、歯科部門においても私ども歯科医師に行くたびに目をみはらされるように進んで、先端医療とも言うべき方向に進んでおり、しかもまだ大変な労働を要するお仕事でございます。
しかし、現在のところは、私ども、歯科医師会あるいは学界等でいろいろ話をしておりますが、メタルリテーナという保定装置でこれで機能的には十分間に合うのではないかというように聞いておるわけでございます。
○石野政府委員 一番その問題で心配いたしておりますのは歯科の問題でございまして、歯科の問題につきましては、かつてございましたように、保険外負担というような形でこれが出てまいりますと、これは歯科医療上大変な問題でございますので、その点については私ども歯科医師会に十分協力も要請いたしておりますので万々そういうことはないと思いますが、一時期におきましては、あるいは医療機関側の方がいわば逆ざやとしまして負担
○八木政府委員 歯科医療の正常化、改善の方向につきまして、昨年の十一月に中医協が中断して以来、中医協が開かれておらなかったわけでございますが、その後、大臣も含めまして私ども、歯科医師会と相当頻繁にわたります折衝を行ったわけでございます。
私ども歯科技工士というのは非常に弱者の立場でございまして、こういう席で意見を述べさせていただくというような機会はかつてございませんでした。本日は初めてでございますし、大変緊張いたしております。その点、言葉の不行き届きがあろうかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。
○佐野参考人 いまの保険制度の中には、私ども歯科技工士というのは医療技術者でありながら、全くコミットをされておりません。全く位置づけが認められていないというのが実情でございます。
私どもも、いろいろ事情を承ってまいりましても、たとえば専門外の分野といえども、歯科補綴のごときは、マル公で金を手に入れて入れ歯をしますと、全然手数料、技術料というものは評価されないというような、具体的な数字等も承っております。それから調剤料の点について、いろいろ私ども具体的に実情等を承っております。
八月一日を契機といたしまして、その後は私ども歯科医師会、医師会、薬剤師協会ともに、そうした話し合いの場に臨んで、そこで忌憚なく関係各位と話し合いをいたしまして、そこに方途を見出していきたい、こういうように考えた次第でございます。