1986-03-05 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
特に畑作物については、流通条件の整備が肝要であることはもうこれはまさに御指摘のとおりでございまして、私どもの事業の範囲内では、畑地帯総合土地改良事業等の推進によって農道整備等を事業の中に取り込んでおりまして、さらにこれに構造改善事業をリンクさせまして流通施設の整備も図っていく、このようなことも都道府県段階でやっておりますし、またそれに協力するように私ども構造改善事業の採択なんかでも配慮しているところでございます
特に畑作物については、流通条件の整備が肝要であることはもうこれはまさに御指摘のとおりでございまして、私どもの事業の範囲内では、畑地帯総合土地改良事業等の推進によって農道整備等を事業の中に取り込んでおりまして、さらにこれに構造改善事業をリンクさせまして流通施設の整備も図っていく、このようなことも都道府県段階でやっておりますし、またそれに協力するように私ども構造改善事業の採択なんかでも配慮しているところでございます
現在、私ども、構造改善事業をやっておりますが、その中で企業の体力をつけるという形のものと、一方では、余剰のものについては転廃業を進める、その両方で業界の全体としての体質を調節していくということを考えておるわけでございます。
それから、私ども構造改善事業とか公共事業の採択あるいは予算配分に当たりましては、やはり一般的にその事業の効果が有効に発揮できるような条件の整ったところということになりますと、地域全体としての有効な土地利用なり作付についての合意ができているようなところが対象になってくるというのは、これはごく普通のあり方、考え方でございます。
私ども、構造改善事業その他の事業を組合に対していたします場合に、やはりそれ相応の事業活動が円滑にできるという広がりが必要でございますので、先ほど申し上げましたように、大きいものにはそれなりに事業費も大きく、それから比較的小さい規模でも十分に活動できるものにつきましては、そういう比較的小さい規模でもできますように、たとえば構造改善事業一つにつきましても、標準的な事業規模を設けておりますけれども、非常に
しかし、現在におきましては、私ども構造改善事業をあの辺一体に広くすでに実施をいたしまして、大体五十二年度終期に一応の計画が終わるという事業を現在持っております。さらに射爆場近辺におきましても、魚礁等を大幅に設置いたしまして、あそこの漁場を造成するという計画が、現在調査中でございますが、そういう計画もございます。
○野口政府委員 私ども構造改善事業こそ日本の繊維産業の将来を左右する重大なことだというふうに考えておるわけでございます。先ほど来問題になっております輸入問題に対しましても、結局、構造改善事業を強力かつ円滑に進めるためのいわば条件を整える、環境を整える、こういう意味に解し、構造改善に対して全力を挙げてまいりたいというふうに考えているわけでございます。
私ども構造改善事業につきましては、四十七年度から、従来の農業投資がおくれておりましたものですから、それにつきまして緊急にこれを内地並みに引き上げるということで、構造改善事業を緊急対策事業として実施してございます。
○政府委員(大和田啓気君) 私ども構造改善事業その他で県とはしばしば連絡、協議をいたしておりますし、今回の法律に基づきます沿岸水産資源開発区域を指定いたしますときにも知事から農林大臣に協議がございますから、よく打ち合わせをしていま御心配になるようなことのないようにいたしたいと思います。
ただ、まあこれからの漁協の活動を考えまして、私ども構造改善事業その他で漁協に大いに活動してもらう、あるいは流通機構の改善という問題で漁協の販売事業に大いに期待をいたすという観点からいいますと、漁協の事業が自立できるような規模にまで大きくなってもらうということは、やはり非常に大事なことでございますので、まあ役所として、漁協は当然民主的な自立の団体でございますから、役所の行政として合併を非常に強制することはもちろん
転作の行き先が陸稲であったり、あるいは果樹、茶、桑、こういうようなものに移っておる状況でございますけれども、これらにつきまして、私どもすべてけっこうということではございませんが、やはりあの地域におきましても、その中で果樹がいいという地域もございましょうし、緑茶がいいというところもございましょう、あるいは桑がいいというところもございましょうが、それぞれについて、私ども構造改善事業なりあるいは地域特産なりあるいは
したがいまして、私ども、構造改善事業で一貫的な大型省力作業というような観点から問題をあらためて見直してみました場合、現に日本で実用化に近く、まあほとんど実用化しております乾燥なるものは、必ずしもコンバイン刈り取りを前提として設計され、運営されておらなかったという点が現実の問題としてあったわけでございます。