2016-11-15 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号
まず、今、私ども東北、宮城の地元でも、TPPの議論、大変熱く語られております。同時に、私たちの宮城県は例の長沼ボート場の話、大変持ち切りであります。この長沼ボート場の近郊は、大変にうまい米の作れるまさに米どころ、そしてまた畜産も大変盛んなところであります。
まず、今、私ども東北、宮城の地元でも、TPPの議論、大変熱く語られております。同時に、私たちの宮城県は例の長沼ボート場の話、大変持ち切りであります。この長沼ボート場の近郊は、大変にうまい米の作れるまさに米どころ、そしてまた畜産も大変盛んなところであります。
東京の皆さんに、恐らく多くの方はそう思っていただいていると思います、感じていただきたいのは、東京の電力を供給するために私ども東北人が今回このような被害をこうむっている。 一部報道がありました。地元の松の薪を燃やすと放射能の問題がある、断る。地元の農産物、放射能検査を何度もして全然問題ない、だけれども風評被害で売れない。
そして、これが、実は私ども東北地域の畜産全般に今広がっている、これはもう大臣もお認めいただけることだと思っております。 そんな中、今回、まず、国の方で肉の買い上げという制度を出してくれました。肉の買い上げ、現在流通している肉の買い上げの対象というのは、汚染稲わらを食べた牛のみということになっています。
そしてその中で、私ども東北出身の偉大な政治家の一人でございますが、後藤新平さんは当時内務大臣で、この帝都復興院の総裁も兼ねて、陣頭指揮に当たられました。そこで彼が最初に打ち出した復興に当たっての予算規模は、当時の国家予算の一年分だったと伺っております。
○吉泉委員 私ども東北の場合、本当に山、山、山、そういった状況でございます。そしてまた、若い人たちがなかなか仕事にありつけない、こういう状況もございます。
私ども東北大学はそのグラスゴーの流れをくみまして、東大の物理に来られましたユーイングという先生の影響が非常に強く伝わっております。 ユーイング先生は、グラスゴーから東京に派遣されてきて最初に皆さんに言ったのは、地震の研究をやろうと言ったんですね。
そういうこともありますが、何はともあれ、やはり私ども東北の経済界としては最終的には道州制なのかなと、こう思っております。したがって、そういう意味では、新しい国づくりで首都機能移転のような、国会等移転のようなことを進めながら、そういう部分も新しい国づくりの形態としてやはり進める。
来年から七%公共投資費が削減されるということの中で、地方にあっては、まさに公共投資依存型の地方自治体の財源の組み方、予算の組み方がなされている市町村が特に私ども東北にあっては多いわけであります。そういった中で、七%の公共投資費が削減されていくということになりますと、地方財政に与える影響というもの、あるいは建設業界そのものが大変な形になっていくだろうと。
私ども東北でも誘致運動が実は行われておりますけれども、少なくとも移転候補地に名乗りを上げている自治体の関係者でありますとか、移転そのものに反対している東京都の関係者は、この場合は不適当ではないかと私は考えますけれども、いかがでしょうか。
○政府委員(東久雄君) 沖合底びき網漁業につきましては、やはり複数の都道府県にまたがって設定されている漁場と操業区域になっておるのが現状でございまして、なかなかそれは一部の都道府県で、北海道というのは相当広い地域がございますが、北海道といえども東北地方と操業区域はまたがっておるわけでございます。
そういう中で、私、総理、御記憶と思いますが、去る十月二十六日、私ども東北地方の自由民主党衆議院議員の東北ブロック会議の決議を持って要請に参りました。この凶作の中、さらに傷に塩をもむような米の自由化なり包括関税化を認めるということは絶対にやらないでもらいたいという農民の要望を踏まえ、私どもの希望を申し上げたわけであります。
それからもう一点は、私ども東北、北海道、大変農村地域の状況、現場の実情にかんがみまして実態を全党的に調査を進めておるわけでございますが、先日北海道の調査結果を踏まえまして、現在の「稲作・酪農・畑作政策に関する緊急提言」を四日の日に北海道において石田委員長がいたしました。
○田名部国務大臣 同じ南部藩ということで、私ども東北は大体そういう意味では共通していると思うのでありますが、まあたまたま国へ帰るのですが、羽田を飛び立った飛行機から見ると、全く東京はもう曇っているように見えるわけですね。だんだん福島あたりへ行きますと、きれいに我がふるさとの方は全く澄んでおるということを見ても、環境がいかに汚染されているかということは感じます。
これは私ども東北農民がえさ米運動ということでずっと続けてきたのですが、結論からいえば、やはり多収穫米のホールクロップサイレージ、これが主流になってしかるべきではないか。その場合には、ただ単に生産するだけじゃなくて、それを利用、活用する畜産酪農体系というものを周囲に展開しながら、畜産と結合した水田の飼料製作、ホールクロップサイレージ、この道を探るべきではないかと思うのですが、どうでしょうか。
海産物、水産物等の一種の生命線でございますので、私ども東北道がああいうふうにできた以上、この三陸との格差がこれからふえないように一層推進に努めてまいりたいというふうに考えております。 またもう一つ、主要地方道の大船渡綾里三陸線。でございますが、これは先生御承知のように、ちょうど大船渡と三陸町の小さな半島をめぐる道路でございます。
私ども東北は、歴史の上でも化外の民として京都を中心とする勢力に常に虐げられてきたのでありますけれども、その野蛮な地域の者がうまくお互い話し合って解決いたしたのに、なぜ千数百年の歴史を持つ京都においてこんな問題が起きるのか、まことに不可解に思っておるわけであります。
なお、阿部教授は、こちらに参ります前は東北大学医学部の講師をしておりましたので、私ども東北大学から状況を聞いたところによりますと、阿部教授は、昭和四十四年から五十三年にかけまして東北大学医学部附属衛生検査技師学校の非常勤講師をしていたということを東北大学側からは聞いておるわけでありますけれども、社長の高橋は、昭和四十三年から四十五年にかけて同校に在籍をしておった、したがってその間、この阿部教授の指導
農地の流動化というのは、水田稲作地帯については余り進んでおらない、特に私ども東北の農家ではこの面がおくれておるわけでありますけれども、特定農家を対象とするだけに一般農家には行き渡らないという資金の面の難点がございます。 融資枠とその流動効果をどのように想定しておられるのか、御説明願いたいと思います。
今回、私ども、東北の大規模な林野火災を見てまいりますと、ほとんどが時期的にはお昼前後一斉に発生しているというようなことがございます。したがいまして、これらの経験を今後生かしまして、特にそういう乾燥している時期のお昼前後の火の取り扱いというものをどうするべきか、そういうことも含めまして十分消防庁と連携をとりながら、この予防対策には一層努力してまいりたい、かように考えておるところでございます。
○説明員(戸倉修君) 先生先ほど御指摘の件につきまして私ども東北電力から一部事情を聞いておりますけれども、いまの時点でそういう事実はないというふうに聞いております。
それから最後に酪農のことについて申し上げたいと思いますが、これはいま非常に大きな課題で、また同僚委員からもお話があろうかと思いますが、先月私ども東北へ、北海道へ参りましていろいろ調査をいたしましたが、実態の把握ということが、農林水産省の実態の把握が非常に甘いんじゃないかということを痛感いたしました。