1988-11-08 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会 第1号
○八田公述人 私ども書店の場合でございますけれども、通産省の商業統計によりますけれども、大体平均的な書店は面積は二十坪、六十六平米に当たりましょうか。売り上げを試算いたしますと、大体月商五百万という数字がはじき出されます。つまり年商六千万ということでございます。 私どもの業界の資料といたしまして、この六千万以下の書店の経営内容が一体どうなっているかという資料がございます。
○八田公述人 私ども書店の場合でございますけれども、通産省の商業統計によりますけれども、大体平均的な書店は面積は二十坪、六十六平米に当たりましょうか。売り上げを試算いたしますと、大体月商五百万という数字がはじき出されます。つまり年商六千万ということでございます。 私どもの業界の資料といたしまして、この六千万以下の書店の経営内容が一体どうなっているかという資料がございます。
私ども書店の業界だけを見ましても、結局生き残れるのは、私どもの業界の中でも経常利益を多く出しているのは大型店でございますので、これは中小の書店が淘汰されて大型店が残る。大型店といったものは一体どこにあるのかというようなことになりますと、やはり都市型の書店が生き残って、町や村からは書店の姿が消えていくということになろうかと思います。