1993-05-13 第126回国会 参議院 労働委員会 第8号
○政府委員(伊藤庄平君) この時短推進委員会は、私ども時短促進法に基づく施策を推進するための一つの柱としておりますので、ここでの活動状況をフォローアップするといいますのは、そこでどんな活動が行われ、例えばどんな決議が行われたかを、いわば先駆的な事例をフォローし、これをほかの事業場等でもいろいろ参考にしていっていただく必要がある、そういう角度からチェックしていくわけでございまして、そういう意味ではその
○政府委員(伊藤庄平君) この時短推進委員会は、私ども時短促進法に基づく施策を推進するための一つの柱としておりますので、ここでの活動状況をフォローアップするといいますのは、そこでどんな活動が行われ、例えばどんな決議が行われたかを、いわば先駆的な事例をフォローし、これをほかの事業場等でもいろいろ参考にしていっていただく必要がある、そういう角度からチェックしていくわけでございまして、そういう意味ではその
○政府委員(伊藤庄平君) これについては、私ども時短促進法を昨年施行いたしましてから半月経過しておりまして、今各地方を通じていろんなフォローアップを進めているところでございまして、この変形制の場合だけじゃなくていろんな時間短縮のための話し合いが行われているはずでございますので、そういったもののフォローアップを進めておりますが、まだ集計はいたしておりません。
今回は、そういった労働時間の短縮の推進としてやはり軸になります週四十時間労働制、これを労働基準法の改正によってその道筋を具体的に決めさせていただく、そのための改正の審議をお願いしておるわけでございまして、この週四十時間労働制に向かっていくために、とりわけ中小企業をそういった水準に持っていくためにはさらに強力な支援措置が必要ではないかということで、私ども時短促進法の改正をお願いし、新たに助成金制度の創設
○勝木健司君 そこで、特に中小企業について気を使っておられるようでありますけれども、私ども時短促進法の中でも中小企業、特に雰細事業所においての時短を進めるために、財政的な裏づけ等々も、財政的な援助も必要じゃないかということで時短助成金とか時短投資減税とか時短環境整備貸付制度等々も問題提起をしておるわけでありますので、その辺もぜひ十分吟味をしていただきたいというふうに思いますが、その辺についてはいかがですか