2005-03-15 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第2号
それから、先ほど申し上げました、塾に通っている子供、通っていない子供、あるいは塾の中でも補充的な指導を受けている子供等の学力のデータ等については、私ども教育課程実施状況調査、二、三年に一度やっておりますので、そういったデータをまた集積、分析をして、きちんと考えていきたいというふうに思っております。
それから、先ほど申し上げました、塾に通っている子供、通っていない子供、あるいは塾の中でも補充的な指導を受けている子供等の学力のデータ等については、私ども教育課程実施状況調査、二、三年に一度やっておりますので、そういったデータをまた集積、分析をして、きちんと考えていきたいというふうに思っております。
それで私ども、教育課程審議会を、先ほど申しましたように百五十何回というものをこの約三年の間に会合を開きまして、いままでのまとめを、今月の初めに「審議のまとめ」と題しますものを発表いたしましたので、きょうお集まりの方々は大体目を通してくださっているものと思います。
○参考人(木下一雄君) ただいま御質問でございますが、私ども教育課程を編さんするにあたりましては、小学校、中学校を通じまして共通理解事項というのを定めておるのであります。御参考までに、お答えになると思いますので、それをお読みいたします。
むろんそこには学問の根拠が教育の内容になって出てきておるのでありますが、その内容を、ただいま私ども、教育課程を審議する過程におきましては、御心配のような見解は一つも私ども持っておらなかったということを申し上げます。