2006-02-06 第164回国会 衆議院 予算委員会 第5号
簡単に申し上げまして、この財政構造については、私ども政調会、自民党財政改革研究会でも検討中でございますが、デフレ克服、政府の資産・負債の圧縮、制度の改革、歳出削減、税制改革の順で議論すべきだと思います。就任当初から、デフレ脱却の一番打者がようやく打席に入ったところで五番目の増税がもう打席に入ろうとしているのはまだ早いと言い続けているわけは、そこでございます。
簡単に申し上げまして、この財政構造については、私ども政調会、自民党財政改革研究会でも検討中でございますが、デフレ克服、政府の資産・負債の圧縮、制度の改革、歳出削減、税制改革の順で議論すべきだと思います。就任当初から、デフレ脱却の一番打者がようやく打席に入ったところで五番目の増税がもう打席に入ろうとしているのはまだ早いと言い続けているわけは、そこでございます。
例えば、今国会において成立をいたしました中心市街地の活性化法というのも、昨年の四月、五月ごろから私ども政調会で論議を深め、各省をお呼びしていろいろと両方で検討いたしましたが、私どもがかなり指導的な役割を担ってまいりました。
○国務大臣(武藤嘉文君) 私どもの党の繊維対策特別委員会でそういう決議がなされたということは承知をいたしておりますが、ちょっと説明をさしていただきますと、党の最終的な決議ということになるためには、繊維対策特別委員会というのは私ども政調会の中にあるわけでございまして、まず政調会の政審を通らなければなりません。
例えば今政府でお出しになる案にしましても、私ども政調会に御相談になり、或いは総務会なんかいろいろして党議もきまり、御提出にもなる。又審議の過程におきましても、いろいろ実際の法案関係で要綱が出て参りますれば、先ほど申上げました通りに、経済界全般に亘る問題で、いろいろとそこらの御意見が出て参ります。