1996-04-17 第136回国会 衆議院 建設委員会 第6号
今後、いろいろな建てかえも進めていくわけでございますが、現在の二百九万戸のうち、私ども建てかえの十カ年戦略などという内部的な言葉を使って建てかえに鋭意取り組んでいるところでございまして、平成十三年度を一応その十カ年のめどとしておるわけでございますが、最大限二十万戸程度が建てかえ対象になろうということで、鋭意環境改善等を含めた建てかえに取り組んでおるところでございます。
今後、いろいろな建てかえも進めていくわけでございますが、現在の二百九万戸のうち、私ども建てかえの十カ年戦略などという内部的な言葉を使って建てかえに鋭意取り組んでいるところでございまして、平成十三年度を一応その十カ年のめどとしておるわけでございますが、最大限二十万戸程度が建てかえ対象になろうということで、鋭意環境改善等を含めた建てかえに取り組んでおるところでございます。
構造的要因といたしましてはいろいろございますが、主なものとしては建てかえ需要、それからもう一つは世帯数の増加でございまして、私ども建てかえ需要につきましては、過去の調査の結果から、我が国の建築物、特に住宅の建てかえは大体五十年で建てかえが行われているという調査結果を得ております。
このため、低水準にある既存ストックの居住水準の向上というものが急務でございまして、私ども建てかえでございますとか増改築でございますとか、こういったものを推進しているわけでございます。