1991-12-12 第122回国会 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(渡辺美智雄君) それは資料に書いてあると思いますが、個人の通帳、うちのせがれは小なりといえども実業家ですから、零細企業は零細企業ですが、その程度の金は自由になるんです。これは自分の通帳から送金しています、ファーストファイナンスに。調べてみました。結局、その後で株を売ったのがわかって、それで大和証券から株の代金が同じ通帳に振り込まれているということでありまして、だれも立てかえません。
○国務大臣(渡辺美智雄君) それは資料に書いてあると思いますが、個人の通帳、うちのせがれは小なりといえども実業家ですから、零細企業は零細企業ですが、その程度の金は自由になるんです。これは自分の通帳から送金しています、ファーストファイナンスに。調べてみました。結局、その後で株を売ったのがわかって、それで大和証券から株の代金が同じ通帳に振り込まれているということでありまして、だれも立てかえません。
これは私自身じゃございませんので、たまたま実業家、小なりといえども実業家である私の長男が買ったということで、一年後に私は聞きました。本人から聞いて、そのとおりだよという話で、朝日新聞から問い合わせがあって一番先に事実関係を認めたことであります。したがって、そういう御要望については、何とか協力してもらうように話はいたします。
この役割りを果たすに当たって、私どもは、日米双方の政府、実業界そして労働界の方々に、私ども実業界からの立場から見た貿易関係の問題につき、いろいろと説明しようと努力しております。問題の原因等につき私どもは率直な意見を述べるべく努めてまいりましたし、またこういった問題の解決策につきましてもわれわれの意見、提案を提起をしてまいりました。
政治家といえども、実業家といえども、個人、市民であろうと同じでございます。あえて総理が地位を利用したことはない、もしそういうことがあったならば、道徳的にも、道義的にも責任をとるのは当然であり、疑惑が晴れなければ、首相、代議士としての地位も去るのは当然である、こういうことを言われたわけでございます。
これは、私ども実業家ですから、そんな話はよくわかるのですよ。全くそう思います。それだけお答えしておきます。
しかし、これは単なる逃げ口上ではありませんので、私ども実業界におりまして、こういった問題が出、また、考えてきたわけでございますけれども、今のように積立金がだんだんふえ、年々巨額のものがふえていく今のような調子であったら、いつまでたってもふえるばかりで膨大な金額になっていくわけです。
これは議論は尽きましたから、私どもから見ました場合に、このようなどうも監督、認可、許可、兼職はまかりならぬ、しかも五千円の報酬をもらうためにというようなことになりましたのでは、とうていそうりっぱな人は重役にはならぬだろうと、私ども実業家人から見た感想を申し述べまして、これ以上私は申し上げません。
○堀末治君 今の経審長官の御答弁よくわかるのでありますが、私ども実業家的の勘から言うと、とにかく三年据え置き四十年払いという金ですから、私はこれはおそらく入れる方が得でなかろうかと、実はこういうふうに思うのであります。
○玉置(信)委員 一般企業の場合においては、ただいまの政務次官の御答弁の趣旨はまつたくその通りであろうと思いまするが、いろいろの企業をながめまして、時の時勢にふさわしいように、先物買いというのは当らないかもしれませんが、とにかく将來の企業の見通しというものを立てまして、こ」にこうした将來性のある事業が始まろうとすれば、企業家はそれを見越していろいろな企業計画をすることは、私ども実業に携わつておるものとしてよく