1950-12-05 第9回国会 衆議院 水産委員会 第7号
○後藤説明員 石油の価格につきましては、私ども安定本部の方ではほとんど物価庁と連絡がとれておりません。昨日も聞きに参りましたけれども、はつきりした返事を受取れませんでしたが、まだ決定されていないようであります。ただ聞くところによりますと、多少の歩み寄りで、重油は一八%か一六%ぐらいになるのではないかということを聞いておりますが、これははつきりしておりません。
○後藤説明員 石油の価格につきましては、私ども安定本部の方ではほとんど物価庁と連絡がとれておりません。昨日も聞きに参りましたけれども、はつきりした返事を受取れませんでしたが、まだ決定されていないようであります。ただ聞くところによりますと、多少の歩み寄りで、重油は一八%か一六%ぐらいになるのではないかということを聞いておりますが、これははつきりしておりません。
私ども安定本部へ参りましたのはたしか二十五日と考えております。二十五日に正式にこのインフオーマル・メモランダムをいただいた。安定本部長官がこの覚書を受け取つたのであります。これに従いましてその手続を進めまして、もう一つ別の紙にございますように、七月二十九日、本日付をもちまして解散に関する命令が安本長官から出ております。
なお申し添えますが、私ども安定本部といたしましては、電力開発の新しい部分もぜひやりたいと思つておりまして、この新しい分については約三十億くらいの事業費が本年度分として認められるように懇請しておるのであります。
そこで私ども安定本部におりまして、今後の政策として深刻に考えますことは、これは石炭だけの問題ではなしに、御承知のように今肥料の統制解除に伴う生産資金、配給資金の問題もあります。
ただ貸出しの内容といたしましては、私ども安定本部といたしまして、勧銀も興銀も、市中銀行も地方銀行も、みな不動産金融、長期金融をやつてくれることは大いに望むところで、ひとり勧銀、興銀のみ長期金融をやらして、地方銀行はやらさないということは、決してないのでありまして、むしろ市中銀行、地方銀行も大いに不動産金融あるいは長期金融、あるいは株式金融をやつてもらいたいのでありますが、ただいかにしりをひつぱたきましても
○内田説明員 何か計算する方面のことで、私ども安定本部は担当いたしませんが、四月のアメリカの援助物資が入つても、それが円に直して幾らであるかということを計算するのは、日本の手で初めから買いつけてやつておるものとは違つて、はなはだ計算がむずかしいらしいのです。
○田中(己)政府委員 もちろん從來といえども安定本部と、各行政官廳とそれぞれ連絡はとつてまいつたわけでございますが、監査関係の私どもの所管の事務につきましては、もちろん十分に連絡もとり、勧告もいたした例もあるのであります。ただ監査関係といたしましては民間は主たる対象ではなくして、官廳が主たる対象なのであります。かような関係からして、各官廳とは十分に連絡もとつてまいつておる次第であります。
しかるにどれだけの金を出しましても、とうていこの水害対策は満足にできるとは、私ども安定本部といたしましても思つておりません、その数字を御参考までに申し上げますと、昨年の六、七、八、九月にわたります東北、関東、北海道等の災害によりまして、その災害だけの復旧所要費が今度の新しい単価の改訂の要素を入れませんで、昔の賃金物価体系のもとにおいて二百五十五億の復旧費を要するのであります。