2012-03-22 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
私ども、学習指導要領改訂に当たりまして、その検討をするに当たりましては、中央教育審議会の教育課程部会というところでそれぞれ教科別に、現場の学校の先生もメンバーに入れながら、現行行われている教育課程の実施の状況について、どういう課題があるのかということについても検討しながら、新しい学習指導要領の改訂についての改善ということについて検討してきたところでございます。
私ども、学習指導要領改訂に当たりまして、その検討をするに当たりましては、中央教育審議会の教育課程部会というところでそれぞれ教科別に、現場の学校の先生もメンバーに入れながら、現行行われている教育課程の実施の状況について、どういう課題があるのかということについても検討しながら、新しい学習指導要領の改訂についての改善ということについて検討してきたところでございます。
○西尾政府参考人 大臣の御説明したところに尽きておりますけれども、私ども、学習指導要領といった観点でいえば、平成元年に環境保全、資源・エネルギーというのが大きく取り上げられるということになりましたし、その後、平成十年、平成十一年の学習指導要領の中でも環境の内容の拡充が図られた、それに従って教育がされていると思いますし、それから総合的な学習の時間というのは非常に環境ということで活用されておる、こういうことでございます
日本の子供たち、校外の学習時間、学校外の学習時間が少ないということと、その教科が好きだとか、その教科を勉強して将来役立てたいとか、こういう面での肯定的な子供もOECDのデータでは少ないという結果が出ておりますので、こういった観点から、私ども、学習意欲の向上、学習習慣の向上ということは大きな課題だと思っております。
昭和二十二年当時の教育基本法の議論の中で、現在の教育基本法は特に強調すべき事柄を掲げたもので、必要な事柄を網羅的に示したものではないということ、それから、今回は、そういう普遍的な現在の教育基本に示されている目標に加えまして、今日重要と考えられている事柄を新たに教育の目標として明示をすることとしたというお話がございましたけれども、こういったことを踏まえて、教育基本法上に新たに教育の目標として示されたことを、私ども、学習
○銭谷政府参考人 調査自体は、私ども、学習面や行動面で著しい困難を示すと判断をした子供を回答していただきたいということでやっておりますので、ある意味では全国的に同じ基準で御判断をいただいているということになろうかと思います。
○村田副大臣 新たな事実が出てきた場合には、私ども調査を進めなければいけないというふうに考えておりますが、私ども、学習組なるものが今御指摘のような問題があるということは認識しておりますが、私どものこれまでの審査では、新たな役員の中に学習組に属する者は存在しないということでございますので、認可をした、こういうことでございます。
そこで、今回、そういう防疫措置を行う中で幾つかの課題といいますか、私ども学習をしたということでございまして、先生おっしゃるように、大規模化したことをやはりどういうふうに扱うか、それから、お話しのとおり、交通事情が相当変わっているんじゃないかと思われるわけでございます。
○御手洗政府委員 学習指導要領におきまして、これが学校の教育課程の編成と実施の基準となるという意味で、その教育課程そのものを事細かに律することのないように、できるだけ大綱的なものとしてとどめる、これは私ども学習指導要領の改訂のたびごとに繰り返し努力をしてきたところでございます。
今回の法改正におきまして大変私ども学習させていただいたことが幾つかございますが、その中では、我が国道路運送車両法の改正がアメリカ、ヨーロッパに大変関心を持たれる非常に国際的な法律になったのかということでございます。それと、米国などでは法律の改正と実施の細目について非常に関心がある。今後の運用の中身についての明脂性を求められたということでございますので、その点は大変心に刻んだところでございます。
私ども学習障害ということで理解をしているわけでございますけれども、内容としては、一般的に全体としての知能にそれほどおくれはない、しかしながら認知能力のアンバランスのために読み書き、計算などの一部に学習上困難を伴う状態がある、こういうふうに言われているものと承知をしておるわけでございますけれども、この点につきましては専門家の間でも用語の定義あるいは判定方法等がまちまちでございます。
ただ、先生御指摘のとおり、私ども学習指導要領を変えるとかあるいは学校教育法施行規則に言う標準授業時数を変えることなく月一遍の土曜の休みというものは実現できると思っておりまして、例えば夏等の短縮授業を見直すべきだとか、見直して時間を生み出すことができないかとか、学校のいろんな行事とかあるいは教科外の活動とか、その辺は工夫で何とかやっていってほしいというふうに思っておるわけであります。
○坂元政府委員 新しい学習指導要領のねらいとしているところは四つございまして、心豊かな人間の育成、それから基礎・基本の重視と個性教育の推進、それから三番目は自己教育力の育成、主体的に判断できる能力を育成する、あるいはみずから学ぶ意欲を高めるという自己教育力の育成、それから文化の伝統の尊重と国際理解の推進、以上四点が新しい学習指導要領のねらいとして私ども学習指導要領を新しくしたところでございます。
そして、その生徒の障害の程度、これがどのようなものであるかということにつきましても区々でございまして、それらを総合的に判定するわけでございますが、私ども学習指導要領で示しておりますのは、単に運動の技能の観点だけではない、総合的に判定をするんだということはこれは間違いのないところでございます。
この点、今後の私ども学習指導要領の作成なり教科書、あるいは現場指導の問題として、少しこれは長期的なレンジの問題になりますけれども、今先生御指摘の点について十分おこたえできるような方向での教育課程の問題、現場指導の問題について努力してまいりたいというふうに考えております。
全体的には、私ども学習時間で申しますと、それぞれ放送視聴、印刷教材による学習、それからスクーリングという点については、個々の学生が学習時間という点で見れば、おおむね三分の一ずつというような形になると、かように考えております。
○宮地政府委員 スクーリングにつきまして、私ども、学習センターの配置でございますとか、あるいは学習センターにおけるスクーリングの開設と申しますか、日曜日を含めまして受講者の便宜を図るというような努力を十分いたすつもりでございます。
ただいま大臣がおっしゃいましたような方向で私ども学習指導要領等を検討したいということでございまして、まあ座談会等で多少アクションが強過ぎてそういう表現になったと思いますが、問題がないことはないわけでございます。たとえば年齢に応じた区分とかそういうものがされておりません。そういう点はまあ検討すべき事項でございましょうけれども、全面的というのはちょっとオーバーな表現じゃないかと思うわけでございます。
私どもはそういうときには教師として創意くふうをこらして実情に合うように当然教えられることを期待する、しかしながらそれが進んできて、だからそのように教科書といえども、学習指導要領といえども、単なる参考だというふうに進んだんでは困るということでございますので、その点はなかなか説明がむずかしゅうございますが、趣旨はそういうことであろう、そういうふうに私ども指導しておるつもりでございます。
○政府委員(宮地茂君) 先ほど大臣も答えられましたが、私ども、学習指導要領というのは、先ほどお読みいたしましたように、高等学校で公害のところは四、五行で、十分それでは意を尽くさぬ点もございますけれども、まあそういうようなことで教科書はできております。
地方教育委員会といえども、学習指導要領に示された、校長、教員、児童、そういうもののきめるという権限を侵すような決定をしてはならならない、これは言えるでしょう。