1949-04-20 第5回国会 衆議院 大蔵委員会厚生委員会連合審査会 第2号
次に、私は今度は一括ということですから、それでは一つの点で、自費の患者といえども、國立病院に入つておる者は、ほかの慶應とか何とかいうようなところに入つておる者よりも、やはり生活の困窮者が多いのだ。そうすれば、こういう自費の患者のところから当然取上ぐるべきではない。取るといつても、これはやはり限定がある。
次に、私は今度は一括ということですから、それでは一つの点で、自費の患者といえども、國立病院に入つておる者は、ほかの慶應とか何とかいうようなところに入つておる者よりも、やはり生活の困窮者が多いのだ。そうすれば、こういう自費の患者のところから当然取上ぐるべきではない。取るといつても、これはやはり限定がある。
私ども國立の新制大学というものに対しての措置については、いろいろ考えておりますが、私どもの考え方を申し上げますと、時間が長くなりますから、具体的なことはやめますが、たとえば総合大学が現在あつて、その地元にある学校ならば、それは合併する方がむしろいいと思います。卒直に申し上げれば、当然これは合併して内容を充実させていくべきだと思います。またごく近い所ならば、これは一緒にするのもいいと思います。