1996-06-05 第136回国会 参議院 海洋法条約等に関する特別委員会 第4号
したがいまして、この条約を今後具体的な紛争とか事件の中でどうやって賢明に生かしていくか、それを通して今回御検討いただきました条約なり国内法令の本旨というものを生かし育てていっていただくことが私ども国民一般にとっても大きな責任になるのではないかというふうに愚考しているわけでございます。
したがいまして、この条約を今後具体的な紛争とか事件の中でどうやって賢明に生かしていくか、それを通して今回御検討いただきました条約なり国内法令の本旨というものを生かし育てていっていただくことが私ども国民一般にとっても大きな責任になるのではないかというふうに愚考しているわけでございます。
投薬証明がないために提訴をためらっておるという方も相当おられるでありましょうし、投薬証明がないことによって提訴の大きな障害になっていると思われるのですけれども、そういった点について、投薬証明がなくても提訴ができる道を十分保証していただきたいわけでありますし、また提訴ということについては、これは私ども国民一般としましても非常に近づきがたい一つの手続であるわけですね。
これは社会党だから特にそんな目で見るというふうな考えじゃなくて、私ども国民一般は、何となく米ソの軍事力をあの衛星船の競争の度合いによって自然評価していくような感じをどうしても持たされるわけですね。もちろんあれがそのまま軍事目的に使われることも知っています。そういう間接的な軍事目的を達成でき得る利用のしかたというものは非常に広範囲にあることを、いろいろな方面から聞いています。
そこで、この予算問題についての新聞の報道その他から、私ども国民一般が受けておる印象であろうと思うのですが、その印象は、結局するところ、岸内閣として一月解散を断行するかどうかということについて腹がきまらない、そのために、本年度予算案というものを、ほんとうに最終的に、確定的なものを作るということについて、果して年末から年始にかけて本腰を入れておったであろうか、この点が国民の一番強く印象を受けておるところですね
ところが憲法第十一条に基本的人権を規定し、これは西欧流に天賦の人権であるかのごとく私ども国民一般に認識されておるのであります。いわゆるフランスの人権宣言とかあるいはアメリカの独立宣言の場合と同じく基本的人権は法律以上に尊重さるべきものであるという感じを持っておるのです。