1980-10-24 第93回国会 衆議院 外務委員会 第3号
その中で、経済援助というものをどう考えていくかということでございますが、これは私ども南北問題の解決への一つの大きな足がかりというふうに思っておるわけでございますが、もっと広く言えば広義の総合安全保障の一環だ。南北問題、非常に所得の格差の違う国々があるということは、これは平和にとりましても障害になることでございます。
その中で、経済援助というものをどう考えていくかということでございますが、これは私ども南北問題の解決への一つの大きな足がかりというふうに思っておるわけでございますが、もっと広く言えば広義の総合安全保障の一環だ。南北問題、非常に所得の格差の違う国々があるということは、これは平和にとりましても障害になることでございます。
○山原委員 とにかくたくさんの人口の、いわば密集地帯でございまして、そういう点では十分検討をしていただく必要があると思いますし、今後も住民の声といいますか、私ども南北の交通の関係とかその他いろいろ調べております。それでも高架化をしなければならぬという結論は私は見出していないわけです。
私ども南北、基本の本来の領土をそれぞれの国に奪われておりますが、南はさきに小笠原諸島が返り、今回沖繩の問題と返還にも取り組んでおります。
○木原委員 何か話を詰めるようですけれども、私ども、南北会談には一人の日本人としても非常に期待を寄せている者なんです。たとえば、あの中で幾つかの話し合いが両国の間でできて、三十八度線を越えての交流が始まる、こういうことになりますと、それは当然わが国の出入国管理の運用の上にも、善意の意味で反映をさせていく余地がある、こういうふうに考えてよろしゅうございましょうか、どうでしょうか。