1981-03-20 第94回国会 参議院 決算委員会 第4号
津軽海峡につきましては、私ども北海道側の函館海上保安部、それから青森県側の青森海上保安部におきまして、それぞれ所掌事務を行っているところでございます。
津軽海峡につきましては、私ども北海道側の函館海上保安部、それから青森県側の青森海上保安部におきまして、それぞれ所掌事務を行っているところでございます。
当時の情勢からいたしますと、非常に安い石油が入ってまいる、いわゆるエネルギー革命と称して、ほとんど石炭というものが石油に圧倒されてしまうというような情勢にあったわけでございますので、私ども北海道側としては、何としてもこの石炭を維持したいものだということを強く念願しながらも、そういった情勢にはなかなか太刀打ちができないために、次第に閉山が続くというような情勢でございました。
国内の行政措置に対する方針は、私ども北海道側から見ますと、まことに恐縮な言い分でございますが、どうもまちまちではないか、このように一つは思うわけでございます。統一されていないばかりでなくて、基本的な方針に一貫性を欠くうらみがあると、このように思うわけでございます。