2016-03-25 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
審議会では、私ども労働側は一年の延長をずっと発言をしてまいりました。しかしながら、今回、介護保険給付の方の関係もありまして、九十三日ということでありましたけれども、建議の方には、この介護休業期間の見直し、検討につきましても盛り込ませていただいたところですので、是非次に向けて延長していただけるような議論をお願いをしたいと思います。
審議会では、私ども労働側は一年の延長をずっと発言をしてまいりました。しかしながら、今回、介護保険給付の方の関係もありまして、九十三日ということでありましたけれども、建議の方には、この介護休業期間の見直し、検討につきましても盛り込ませていただいたところですので、是非次に向けて延長していただけるような議論をお願いをしたいと思います。
まず、この有期の特措法でございますけれども、私ども労働側といたしましては、雇用の安定を図る、かつ全ての民事ルールに適用される労働契約法がこういう形で例外、特例扱いが設けられるということに対しては反対という立場で労働政策審議会、意見を申し上げてきた内容でございます。 まず、めくっていただきまして、一ページのところでございます。
○参考人(新谷信幸君) その点は、労政審において私ども労働側代表としても政府の見解をただしたところでございます。 先生御指摘のとおり、労働契約法の十四条によれば、一回の労働契約の期間が五年を超える有期プロジェクト、有期事業について五年を超える契約が締結が可能ということになってございます。
当時、私ども労働側の先輩方は、かんかんがくがくの議論を経て、労働側として要求を抑制いたしました。今回は、経営側が、合成の誤謬に陥ることなく、全ての働く者への成果還元に向けて月例賃金の引き上げをしていくことがデフレ脱却には不可欠だと認識をしております。 大半の経営者の方々は、依然として、収益の向上を報酬で還元するという言辞に終始をしておるのかなと思います。
ただ、私ども労働側としては、これは、本当に日本の全体を挙げて、このタイミングで月例賃金の引き上げというものが、そして、非正規あるいは中小企業で働く方々を含めた底上げというものがなければ好循環にはつながらないということをその一つ一つの労使交渉の中でも展開をしていますから、それこそが私どもにとっては重要というか、自分たちの責任なんだろうというふうに思っております。
○国務大臣(柳澤伯夫君) これはもう、要するに均衡処遇というのは明らかにそうした方向での均衡処遇でありまして、私ども労働側がこの条件を悪化させるというようなことを推し進めるというような立場には本来ないと思っております。
昨年末答申されました経済審議会のリボルビング、私もこの審議会の委員として討議に参画をいたしておりますが、そしてまた最近報告されました産業構造審議会の答申の基調など、よくよく読み直しますと、私ども労働側の主張と基調的には何ら変わりがない、このように判断をしているところでございます。 特に本年は、総理が機会あるごとに強調されておりますように東京サミットの年でございます。
私ども労働側としては、でき得る限り限定するように主張してまいりましたし、今後もしていかなければならないというふうには思いますが、その保証は一つもないわけです。
最終的になるまでの過程におきまして、どの点とどの点を整理をしたのだということにつきましては、実は社会保障制度審議会の審議をこの国共審の審議の後でお願いをしてございますけれども、その審議会でも実は明らかにしろというお話がございまして、私ども、労働側の委員の方々にこのような御要求があるのですがいかがでございましょうかということでお伺いをいたしましたところ、労働側の委員の方々から、それは非公開という原則から
福岡県知事の亀井さんは労働省出身で、労働対策、そういう問題にはかなり積極性を持っておられるというふうに思いますけれども、私ども、労働側とあるいは関係団体との間に雇用対策委員会等を設置することも、相談をして決めてまいりました。しかし、知事からも強い要請を受けたのは、産炭地補正問題はどうしてもこれは頼むということを実は知事からも言われてまいりました。
私ども労働側といたしましては、日本経済の変化の問題は、早くから指摘してまいりましたように、つまり投資が先行して経済が成長し雇用が保障される時代ではなくなったという認識に立って、います。すなわち、個人消費が拡大して国内市場を拡大しなければ投資と成長が伸びない時代になったのじゃないか。
これは私ども労働側が言っておるのじゃなくて、むしろ公益委員の皆さんのほうからも、そういう意見が出ておるわけなんであります。したがって、内閣総理大臣がじきじきというこの課題については、総務長官は閣僚の一員でありますから、私たちは直接じきじきに言われたというふうに考えております。