1981-09-18 第94回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号
○説明員(大谷藤郎君) 現在約一万五千名ぐらいの保健婦さんが御活躍いただいているわけでございますが、私としては、どうしてもあと一万五千名の半分ぐらいの保健婦さんの増員は必要ではないか、しかし、これは先ほども申し上げておりますように、現在人件費、補助金の非常に厳しい、いろいろ内閣などで議論している最中でございますので、非常にむずかしい問題でございますけれども、私ども公衆衛生局といたしましては、やはり年次計画
○説明員(大谷藤郎君) 現在約一万五千名ぐらいの保健婦さんが御活躍いただいているわけでございますが、私としては、どうしてもあと一万五千名の半分ぐらいの保健婦さんの増員は必要ではないか、しかし、これは先ほども申し上げておりますように、現在人件費、補助金の非常に厳しい、いろいろ内閣などで議論している最中でございますので、非常にむずかしい問題でございますけれども、私ども公衆衛生局といたしましては、やはり年次計画
○三浦政府委員 最終的な責任は私ども公衆衛生局でございます。ただ、受胎調節に関する部分だけ児童局の所管で行なわれておりますが、こういう例はほかにもございまして、伝染病予防法で大部分は公衆衛生局の所管でございますけれども、一部に鼠族、昆虫の駆除という部分がございます。
○国務大臣(渡邊良夫君) もちろん御指摘の通り、私ども公衆衛生局の立場といたしましては、その機能の許す最大限の範囲におきましてこれを措置いたそうと考えておるのでございますが、しかし、何といいましても、各省にまたがっておるところの問題でございますので、この面につきましては、もう少し有機的に将来経済企画庁を中心といたしまして、広範な、かつ総合的な、科学的な一つの見地に立ってその対策を講ぜしめるようにいたしたいと
併しながら癩の研究所が必要であるということは、只今谷口先生から御指摘の通りでございますので、私ども公衆衛生局といたしましては、癩予防法を所管いたしておりますが、癩の予防、治療ということにつきまして、研究機関が必要であるということは前々から私どもも申上げ、先生がたからも御指摘を頂いておりますので、何とかして研究機関の実現に努力したいと、そういうふうに考えております。