2010-04-13 第174回国会 参議院 法務委員会 第10号
しかし、世界中、警察が鑑定をしていない、保存をしていないというところはありますが、いずれにいたしましても、それらはすべて政府機関ということでありまして、第三者、民間にこの大事なものを任せるというところは今私ども公安委員会では想定をいたしておりません。
しかし、世界中、警察が鑑定をしていない、保存をしていないというところはありますが、いずれにいたしましても、それらはすべて政府機関ということでありまして、第三者、民間にこの大事なものを任せるというところは今私ども公安委員会では想定をいたしておりません。
○坂東政府参考人 もちろん、先ほど申しましたように、高齢者講習というものは身体機能の低下があるかどうかを御本人に自覚してもらうということでございますから、そういった機能の低下というものが見られる場合におきましては、私ども公安委員会なりにおいても適正に指導していく、安全運転を行う場合はこういう問題があるのですよということは当然ながらやらなければいけないことだと考えております。
したがいまして、委員御指摘のような形でわかりやすい道路標識を設置していくという場合におきましては、やはり道路管理者は道路管理者としての立場から、そして私ども公安委員会としては公安委員会の立場から、わかりやすいような標識設置というものに努力していく必要があろうか、このように考えております。
○坂東政府参考人 これは都道府県警察の予算ということになっておりますので、都道府県によってそれぞれ額が違うと思いますけれども、いずれにいたしましても、全国の道路標識、私ども公安委員会が管理いたします道路標識等は一千百万枚ございますので、片や新しい道路等ができることにあわせて必要な規制標識を新設するとともに、必要によりまして、こういった一千百万枚の道路標識が適正な状況に保たれるように維持管理をしているというところでございます
○政府参考人(縄田修君) 機械にはその氏名等が入力されるものではありませんけれども、一連の傍受の流れにつきましては、私ども、公安委員会規則あるいは通達で十分考えたいと思いますけれども、そこら辺の流れにつきましては、当然のことながら記録として残しておくという形になろうかと思います。
そのようなことで今後十分当委員会でも検討して、本当にそれだけに、暴力団壊滅作戦というものがちゃんとできるような、そういうことについて検討しようではないかというようなお話をされているということを伺いましたので、そういう点についても私ども公安委員会としては全力を挙げて御協力をさせてもらわなければなりませんし、また十分皆さん方の御理解ある御支援をいただかなければならぬ、こう思っておりまして、そこだけはもうきちっとしておりますから
今刑事局長から説明されましたように、犯人がどんな声明を出そうとも警察の基本捜査、事件に対応する捜査を徹底的にやっていく以外にありませんで、そういう意味で、私ども公安委員会といたしましても、警察が立てました捜査方針を貫いていく。そうして、あらゆる方法、あらゆる手段を通じて徹底的に捜査をしていく。これはもう多少時間がかかっても基礎調査を進めていく以外に方法はない、こういうふうに考えております。
私ども公安委員会といたしましても、こういう問題を二度と起こさないように今後も努力していくつもりでございます。
○久本政府委員 ただいまの建設省のお答えと合わせて申し上げますと、私ども公安委員会所管分の第三次交通安全施設等整備事業五カ年計画は、昭和五十六年度を初年度とする五年間で千九百億の事業ベースの枠を組んでいるところでございます。昭和五十九年度を含めました進捗率は五八・四%でございます。
○国務大臣(江崎真澄君) いま御指摘の、基地内における射撃場——射撃演習場ですね、その安全については、これは安保条約に基づく地位協定によって貸与しておる基地内のことでございまするから、直接いま、私ども公安委員会が関与するところではございません。しかし、射撃のときには数日前に告示をし、見張り所があって見張りをして、危険を防止しておるというふうに聞いております。
また、そういうものがあれば、これは私ども公安委員会に通報いたしまして、公安委員会のほうからも警備業の営業の停止を命じていただく、こういうようなことを確認し合っておるわけでございます。
おそらく後者のほうは、ほんとうに切迫して人の健康に問題があるといったときの問題につきましても、論理的にはあり得ると思いますけれども、そういう場合は人命にかかわることでございますから、そういう知事の要請を尊重して、どういう手段があるかということを詰めて、有効でありかつ適切な手段があれば、当然私ども公安委員会の立場として交通規制はいたすものと思います。
私ども公安委員会の方は、規制標識でございますが、一般の道路におきまする道路標識も、今度はサイズを改正いたしまして大きくいたしたいと思っております。今までのところ長方形の図柄のところが三十八センチでありますので、これを六十センチの大きさに持っていきたい、高速道路の方は、これを倍ぐらいにいたしたいというふうに考えております。
○高橋説明員 安保以前におきましてはその原則を堅持して参りましたが、安保当時の騒然たる状況におきまして、すべての問題につきまして一応合法のワク内に入れたいという念願をもちまして、一部所要の措置を講じましたが、安保のときの経験不足に照らしまして、自後、私ども、公安委員会といたしましては、国会周辺における今申し上げたような点の方針をずっと堅持しておる次第でございます。
また先ほど御指摘のありましたように、従来意見を聞く場合等に非常に時間がかかった、そのために迷惑をかけておるという点はまさにその点はわれわれも最も反省しなければならぬ点でありまして、私ども公安委員会側から意見を申し上げることにつきましても、できるだけ短期間にすみやかに意見を申し上げるというふうにぜひしなくちゃならぬと思っておりますので、その場合には必要最小限の期間内に意見を申し上げるというふうにきめたいと
しかもそれは慎重に第三者に迷惑をかけないように深い心づかいをしていたことの経過を聞きましたので、私ども公安委員会は警察のやりました行為については、間違いはないものと存じておる次第でございます。 さらに九月の十五日より二十日に至ります……、二十日に公安委員会の声明をいたしましたので、その間の事情も申し述べたいと思います。
○政府委員(青木均一君) いろいろ御解釈もあると思いますが、私ども公安委員会は公平中正な不偏不党な行政委員会と存じて、又委員もそのつもりで行動しております。将来においても恐らく変りないと思つております。
私ども公安委員会といたしましては、従来その管理にあたつては、検察官との連絡、協力につきまして常に意を用いて指示して来たところであります。
これはすでに私ども公安委員会の発足いたしますときには、大体においてきまりかけておりました。三月七日からでございますから、足らぬ分は現在追加予算を請求しておるのでございます。一番大切なことは、現在警察力を発揮できないそのおもなる点が予算の不足である。たとえば刑事諸君の活動する旅費が足らぬ。