2013-04-26 第183回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
私ども全国中央会は、現在、「組合 絆 ルネサンス」をスローガンに、会員組合と会員組合の間のきずなの力によって被災地の復興、日本経済の再生を図り、地域の暮らしを支えている中小企業が再び活力を取り戻せるように尽力しているところであります。
私ども全国中央会は、現在、「組合 絆 ルネサンス」をスローガンに、会員組合と会員組合の間のきずなの力によって被災地の復興、日本経済の再生を図り、地域の暮らしを支えている中小企業が再び活力を取り戻せるように尽力しているところであります。
私ども全国中央会は、中小会社の計算書類の質の向上、ディスクロージャーの推進のため、公認会計士さんや税理士さんとも連携を図りながら、傘下の中小企業組合を通じて、所属員であります中小株式会社の経営者に対しまして、会計参与の活用を含めて、新しい会社法の活用について支援をしてまいりたいと考えておるところでございます。 以上、中小企業の立場から会社法案に対する意見を述べさせていただきました。
先ほど申し上げましたように、お手元の資料の二ページに、私ども全国中央会が全国の各業界に配置しております三千名の情報連絡員の協力によりまして毎月実施しておりまする月次景況調査に基づきまして、最近の中小企業の景気動向を見たグラフと表を掲げております。
そうした観点から、私ども、全国中央会また各県の中央会におきます青年部の講習会、研究会、交流会などの開催に当たりましては予算補助を実施しておりますし、またそのほかの組合の青年部活動というものにつきましても予算補助なども行っているところでございます。
また、私ども全国中央会が昨年十二月、円の採算レートについて、円高の影響を受けている協同組合を対象に調査をいたしましたが、それによりますると、二百五十円未満でも採算がとれると答えたものはわずかに二・五%にすぎません。現在の二百四十円前後のレートでは、ごく特殊な業種は別として、ほとんどの輸出関連中小企業においては採算がとれないと見てよいと思います。
と申しますのは、私ども全国中央会のお世話によりまして、中小企業近代化促進団体協議会という団体が設立されておるのでございますが、現在七十七の団体がこれに加盟いたしておりまして、ときどき集まりまして、研究会とかあるいは幹事会等を開きまして対策を協議しておるのでございますが、今回の改正案の大半は、私どもがお世話しておりますこの協議会において考えられ、そして政府にお願いをしたものでございまして、そういう意味
○参考人(稲川宮雄君) ただいま御質問ございました、大企業が中小企業分野へ入ってくることに対する歯どめといたしましては、私ども全国中央会の意見といたしましては、全国大会あるいは役員会等でこれは議論された問題でございますが、法律の規定によって分野を確立してもらいたいというのが私どもの要望でございます。
私ども、全国中央会に職を置いておりまするもので、大体中央会の立場を御紹介するのが役目だと思いまするが、どうしても個人的意見も若干入るかと思いますので、あしからずその点もお含みおき願いたいのですが、問題は、私どもが気のつくことはもうほとんど網羅的にそれぞれ列挙されております。これの具体化、それぞれの問題点での意図するところもわかるわけでございます。