1984-04-05 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号
それからナトリウム塩につきましては、先ほど申し上げましたような高血圧との関係、それから特定添加物の集中使用の防止でございますが、これも、私ども使用基準をつくりまして、その使用基準に従ってやっていただくわけでございますけれども、私どもとしては、使用基準の中で、使う量の最高の量の一〇%、十分の一か二十分の一ぐらいにその添加物の使用量が上がってまいりますと、私どもとしては非常に関心を寄せるわけでございます
それからナトリウム塩につきましては、先ほど申し上げましたような高血圧との関係、それから特定添加物の集中使用の防止でございますが、これも、私ども使用基準をつくりまして、その使用基準に従ってやっていただくわけでございますけれども、私どもとしては、使用基準の中で、使う量の最高の量の一〇%、十分の一か二十分の一ぐらいにその添加物の使用量が上がってまいりますと、私どもとしては非常に関心を寄せるわけでございます
それから、実際私ども使用基準を決めまして、使用状況を見ておりまして、使用基準の一〇%から二〇%にきますと、これは危険信号だというふうに考えていろいろの策を考えます。
実は、これから私ども使用基準の詰めをする必要もございますし、恐らくはガットの協定に基づきます通報もしなければなりませんので、最終的にいつ省令告示の改正ができるか、いまの時点でちょっと申し上げにくいのでございますが、やはりこれから二、三カ月ぐらいの時間がかかるのではないかというふうに考えております。
○説明員(小島康平君) 実は、私ども使用基準を設定いたしますときには、使用基準に合わせまして農林省のほうが農薬の使い方を一緒にきめまして出すことになっておるわけでございまして、そのために、農林省では、いつどの時間にどのぐらい農薬が残っておるという御試験をいただいておるわけでございまして、それによって農薬取締法に基づいた散布指導が行なわれるわけです。